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[36002] 【最上/最果:センチュリーズキング 2019】【最高/最善:ユニバース・フェスティバル 2019】    (最後のレスにジャンプ)

1 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 投稿日:2019/09/12 01:30:22 ID:LEah2Rfs 名前 ID
ソウゴ「おはようおじさん……なんか今日暗いね?どうしたの?」

順一郎「ああソウゴくん、おはよう。なんだか今日は雨でもないのに曇っててね、いや~困っちゃうよお天気だって予報だったのに洗濯物が乾かなくなっちゃう」アタフタ

ツクヨミ「各地で異常気象になっているらしいわ」

ソウゴ「え?それって……」

ゲイツ「ああ、アナザーライダーだろうな」

ソウゴ「……おじさん、ご飯食べたら俺出かけるね」

順一郎「仮面ライダーのお仕事?ソウゴくんも大変だねえ、栄養のつくものにしておくね」

ゲイツ「……どういうことだ、平成ライダーのアナザーライダーは既に出揃ったはずだ。何が起こっている……?」

ツクヨミ「今回は私も出るわ。いつまでも3人に頼ってたら、私の世界を守れないもの」

ソウゴ「よし、まずは今回のアナザーライダーの居場所を特定しよう。何が目的なのかもね」





───────────────────────────────





ウォズ「常盤ソウゴ……時の王となったその力は新しい時代を創り上げ、今この時から新たなる戦いの幕を開ける」

???「貴方方には、その瞬間を体験して貰いましょう。無論、私たちと共にね」

ウォズ「おや、君は……?」

???「……フッ」

ウォズシズクモ「同じさ。王に仕え、王の為に力を振るう家臣。それが私たちだろう?」





───────────────────────────────





???「ようやくだ……ようやく!僕は僕を追い出したあのクズどもを見返すことができる!」

契太郎「それはどうかな?今度こそ逃がさないぞ、キティ」

キティ「はっ……もう嗅ぎつけて来たんだな、クズ!」

契太郎「お前がこれから行おうとしていることを止めに来た。諦めろ」

キティ「そう言われて素直に退くと思うんじゃない!今回の僕は一味違う、お前の大切なものを奪い、ぶっ潰してやる!」

契太郎「やれるもんならやってみやがれ!このクソ弟子がァ!!」

キティ「吠えるなら今のうちだ……やれ!」

契太郎「へぇ、一体何を出すつもりだ……まさか!?」

キティ「そのまさかだよ、コイツは……!」

???????????「はぁ~……」

─────ULGAMOTH SUN……!!
2 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/12 11:03:55 ID:HUS0y3jo 名前 ID
ソウゴ「さて、朝ご飯も食べたことだし、アナザーライダーの発生源を探ろう」

ツクヨミ「でも、どうやって探すの?もうタイムジャッカーは全員倒したのよ?」

ゲイツ「そもそも、奴らは既に力を失っている。大元のスウォルツはお前が撃破し、アナザーウォッチも残らず破壊した。タイムジャッカーがまたウォッチを作れるとは到底思えん」

ソウゴ「う~ん、不可解だね」

牛三「それでは、あのくぉーつぁーとやらでは無いのでござるか?」

ゲイツ「牛三、起きて来たのか」

牛三「また怪異が起こっているのでしょう?拙者も助太刀するでござる!」

ソウゴ「ははっ、ありがとう。心強いよ」

牛三「ゲイツ殿の為なら拙者はどんな仕事でも引き受けますぞ~!!」ウキウキ

ツクヨミ(ねえ、大丈夫なの?これからアナザーライダーとかち合う可能性もあるのよ?)コソコソ

ソウゴ(大丈夫だって~、牛三って結構強いじゃん。なんならツクヨミが守ってあげればいいし)コソコソ

ウォズ「ところで我が魔王、クォーツァーについては私が知りうる限りの情報を話そうと思うのだが」

ソウゴ「うおっ、ウォズ!?」

ゲイツ「いつからいたんだ!?」

ウォズ「1レス目からずっといたよ」

ウォズ「まあとにかく、現在のクォーツァーはトップの3人を失ったことで事実上機能停止している筈だよ。平成のリセットが不可能となった今、彼らには何の目標も無いしね」

ツクヨミ「クォーツァーですら無いのね、じゃあ本当に一体誰が?」

ソウゴ「……1人だけ、心当たりはあるかな」

ツクヨミ「心当たり?」

ゲイツ「まさかとは思うが、加古川飛流か?」

ウォズ「あり得ない、とは言えないね。彼にもアナザーウォッチを生み出すこと自体は可能だった。まだ我が魔王への復讐を企てていたとすれば、やりかねないだろう」

ウォズ「加古川飛流の元へ急ごう、我が魔王」

ソウゴ「……うん、そうだね」





───────────────────────────────





飛流「ほう、それで俺を訪ねて来たというわけだ」

ゲイツ「やはりまた貴様の仕業か、いつまでしつこく過去を引きずるつもりだ?」

飛流「魔王様のフンごときがよくも威勢良く言えたものだな……!」

ゲイツ「何ィ……!」

ソウゴ「ゲイツ!喧嘩しに来たんじゃないんだよ?」

ツクヨミ「貴方は何か知らないの?今起こっている現象について」

飛流「知らないな……知っていても教えるものか、お前などに」

ウォズ「まだ我が魔王に恨みを抱いているのか、見下げたものだね」 
飛流「……!」ギリィッ...

飛流「そうだ!決まっているだろう!俺は常盤ソウゴを許すつもりはない!貴様ら全員鬱陶しくて敵わん、とっとと帰れ!!」

ソウゴ「ひ、飛流……」

飛流「常盤ソウゴ……貴様はそうして庇ってくれる仲間がいるが、俺はどうだ?」

飛流「暖かい手料理を振る舞ってくれる家族がいるが、俺はどうだ?」

飛流「時の王者になれるほどの力を、あの日受け取ることが出来たが……俺はどうだ?」

ソウゴ「……」

飛流「俺を少しでも想っているのならば帰ってくれ。俺を、これ以上惨めにしないでくれ……」

ソウゴ「飛流……」

飛流「……」バタン ガチャ

ソウゴ「……行こう、みんな。アナザーライダーの行方を突き止めるんだ」
3 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 2019/09/12 16:48:42 ID:oslyYL1Q 名前 ID
1件のレス
あ、これoverquartzの後の話なんだ
4 : 鉄屑◆alterCqVPI 2019/09/12 22:27:32 ID:31XNgXLE 名前 ID
ソウルくん応援しとこ
5 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/15 00:55:13 ID:EXcXtCYM 名前 ID
ソウゴ「正体不明のアナザーライダー、そもそもアナザーライダーですら無さそうだけど……う~ん手掛かりになりそうな人たちにはもう聞いちゃったからなぁ……」

ゲイツ「相手が来るのを待つぐらいしか出来なさそうだな。だが後手に回っては被害が出るだけだ、どうする」

ツクヨミ「私の時間停止も対象の視認が必要だから使えそうにないわね。被害者のリストを作ってみたけど、ここから共通点を見つけられるかしら」

ウォズ「いや、恐らく完全なランダムだ。活動周期が一定していないようだし、暴走していると見て間違いはないだろうね」

ソウゴ「よりによって暴走系かぁ……探すのが大変になるね」

順一郎「帰ってきて早々に会議中かい?お茶入れてこようかな」

ウォズ「リプトンを希望するよ」

???????「なら、私にも同じものを貰えないかな?」ガチャッ

ソウゴ「え?もうウォズ一人で何杯も飲んじゃダメだよ……う"ええッ!?」

ゲイツ「全く貴様はレジスタンスの時もそうだが無駄に食い意地が張っていて、少しは自重し……おおわっ!?」

ツクヨミ「クォーツァーだった頃はデブだったんじゃないかしら貴方……ふあっ!?」

ウォズ「……はあ、今度は何ウォズだい?」ヤレヤレ

牛三「おや、ウォズ殿が2人もいますぞ!」

ウォズシズクモ「お邪魔するよ、常盤ソウゴくん」

ソウゴ「えっ、えっ……何ウォズなのこれ」

ゲイツ「また救世主呼ばわりされるんじゃないだろうな」

ツクヨミ「今度は私が姫君って言われるのに2ポンド賭けるわ」

牛三「ウォズ殿も影分身の術を習得していたんでござるねぇ……」

ウォズ「で、君は?」

ウォズシズクモ「申し遅れたね。私はウォズシズクモ、我が世紀王に仕える忠実な臣下さ。以後はお見知り置きを」

ソウゴ「ウォズ……シズクモ?」

ウォズ「変なものを下に付けられたね……」

ゲイツ「ウォズシズクモ、貴様の目的はなんだ?」

ウォズシズクモ「なあに簡単なことさ。我が世紀王の命により、君たちと協力することになった。現在出没しているアナザーライダーの行方と正体を、君たちに教えよう」

ソウゴ「本当!?」

ゲイツ「アナザーライダーについての情報か……」

ウォズ「どうするつもりだい、我が魔王」

ソウゴ「するよするする!事件解決は早めにしておいた方がいいって!」

ゲイツ「待て!こんな奴の戯言を信用するつもりか?第1、白ウォズのようなロクでもない前例があるんだぞ!」

ウォズ「酷いね」

ソウゴ「でもこのままじゃ結局はアナザーライダーを倒すのに時間が掛かっちゃうよ。何かあった時はその時だって」

ゲイツ「……フン、仕方ないか」

ウォズシズクモ「聞き入れて貰えて光栄だよ。では早速情報を伝えよう」

ウォズシズクモ「まず、出没しているアナザーライダーは【アナザーウルガモスサン】。我が世紀王、ウルガモスサンの力によって生まれている」

ゲイツ「お前の主君のアナザーライダーというわけだ」

ソウゴ「変身者は?」

ウォズシズクモ「……我が世紀王が営むアイドル育成事務所・US事務所のメンバー」

ウォズシズクモ「我が世紀王が最も気にかけ、共にいた……」

ウォズシズクモ「六分儀レイカという少女だ」
6 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/16 22:24:24 ID:/EnQeAUE 名前 ID
ソウゴ「六分儀レイカ?」

ウォズシズクモ「まだ駆け足だが、それなりに人気はあるんだよ」

ゲイツ「で、そのレイカがアナザーライダーになったなら、彼女の行動から次の出現場所が割り出せそうだな。何か心当たりはあるか?」

ツクヨミ「暴走アナザーライダーの場合は本人の言動・行動が習性に繋がっているわ。変身者の情報を知れたなら……」

ウォズ「特定は容易、というわけだ」

ウォズシズクモ「彼女は特撮が好きでね……特に、君たち仮面ライダーのような、ね」

ソウゴ「え?仮面ライダーを知っているの?」

ウォズシズクモ「私の……我が世紀王の生きる世界に存在するライダーは、私たちぐらいしかいなくてね。代わりに君たちのような仮面ライダーが「特撮作品としてテレビで放映」されているのだよ」

ゲイツ「何……!?」

ソウゴ「なるほどね、あのスーパータイムジャッカーの事件の時と同じような世界から来たんだね」

ウォズ「恐らく、我が魔王がオーマジオウの力をも完全に我が物とした影響で、異なる世界とも間接的に繋がったんだろうね」

ウォズシズクモ「しかし今重要なのは私の世界の話ではない。そうだろう?」

ゲイツ「だが、そうなるとマズイな……邪推すれば、そのアナザーライダーは憧れの仮面ライダーである俺たちを探しているんだろう」

ツクヨミ「私たちが出向くのは、逆効果でしょうね……」

ソウゴ「……ちょっと手段は強引だけど、この手を使うのが一番かもね」

ウォズ「我が魔王、どうされました?」

ソウゴ「みんな、聞いてくれ。アナザーライダーをおびき出す」

ツクヨミ「どうやって?」

ソウゴ「協力してくれる助っ人が居たことを思い出したんだよ」ガチャッ

ゲイツ「おい、何処へ行くんだジオウ!」

ウォズシズクモ「彼は何をする気なんだい?」

ウォズ「さあね。我が魔王の行動は誰にも予測できない」





───────────────────────────────





ソウゴ「この辺りかな……っと」

ゲイツ「何をするつもりだ?」

ソウゴ「言ったでしょ、助っ人を呼ぶんだよ」ガシャッ

《ジクウドライバー!》

ソウゴ「多分、彼なら引き受けてくれると思うから!」

《ジオウ!!》ガシュイ-ン

《電王!!》ガシュイ-ン

ソウゴ「変身ッ!!」

《ライダータァーイム!!》ガコ-ン

《カメーンライダァー!!ジッオーウ……!!》

《アーマァータァーイム!!》

《───ソードフォーム!!》

《電!!王ー!!》

ジオウ(電王アーマー)「よっし!」

ウォズ「電王の力で時間を超えるのかい?」

ジオウ「いや。呼び出すだけだよ」

ゲイツ「誰をだ?」

─────お前の望みを言え、どんな願いも叶えてやる

ツクヨミ「今の声……」

ジオウ「おっ!来た来た!」

─────お前の払う代償はたった1つ……!

フータロス「なぁーんてな、久しぶりだなァ。常盤ソウゴ?」
7 : アナザーミヅキ◆DF1rKrj2Do 2019/09/16 23:28:08 ID:TfylEijY 名前 ID
1件のレス
雑談兼ssのほうとは繋がってるのかゾ?
8 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/17 01:03:38 ID:bMQDI/qk [1/5] 名前 ID
>>7
一応繋がってる。終わってもいないのに妙な話だけど

>>3
いや厳密にはそういうわけでもない。どのルートから派生かは各々の脳内で保管してくれ
9 : アナザーミヅキ◆DF1rKrj2Do 2019/09/17 01:21:38 ID:XfOEwJ/M [1/4] 名前 ID
1件のレス
故人的にはどこかにオーヴァークオーツァーを挟んで、
みんな助かった最終回後って認識かな
10 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/17 02:00:36 ID:bMQDI/qk [2/5] 名前 ID
1件のレス
>>9
成仏してクレメンス
11 : アナザーミヅキ◆DF1rKrj2Do 2019/09/17 02:11:53 ID:XfOEwJ/M [2/4] 名前 ID
>>10
眠れる奴隷うんぬん
12 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/17 02:20:13 ID:bMQDI/qk [3/5] 名前 ID
ジオウ「久しぶりだねフータロス、力を貸してよ!」

フータロス「おう、構わねえぜ」

ゲイツ「フータロスの力でライダーたちを具現化させてアナザーライダーの興味を引く、ということか?」

ジオウ「そういうこと!レイカちゃんは仮面ライダーに憧れているんだし、反応しないわけがないと思うんだ」

ウォズ「流石我が魔王。お見事です」

ウォズシズクモ「へえ、素晴らしいね。君の主君は」

ウォズ「ああ。最高の王様だよ」

ジオウ「じゃあここからは散開して各々でアナザーライダーを探そう。きっと見つかるよ」

ゲイツ「いいだろう。俺は牛三と、ツクヨミはウォズと、ジオウはウォズシズクモの班で行くぞ」

ジオウ「それじゃあ……作戦スタートだ!」





───────────────────────────────





契太郎「……う」

契太郎「ここは……そうか、俺はキティの奴に……ふざけやがってあの野郎!」

契太郎「いや、今はそんなことよりもここからの脱出が先だ!このままじゃウォズシズクモが危ない!」

契太郎「奴らは、今生み出されてるアナザーライダーは……」

契太郎「1人じゃない!!」





───────────────────────────────





キティ「約束通り、あのクズは始末した。報酬はキッチリ払ってもらおうか」

????「あー……そうだな。そうしたいのは山々だが」

????「お前は肝心な部分を見落としている」

キティ「は?」

????「俺が命じたのは……3つだ。3つ、お前に命令した」

????「1つは[虚像の世界のライダー]のアナザーライダーの誕生」

????「1つは[虚像の世界のライダー]の本体の始末」

????「もう1つは、[戦士のミイラ]の奪還だったはずだが?」

キティ「それがどうした、僕の手に入れた力を甘く見るなよ」

????「俺が与えた力だったことを……忘れたのか?え?」

キティ「黙れーっ!!」ダッ

????「はぁ、愚かなヤツだ……」スッ

────GILGAMESH……!!

キティ「ぐあっ……」ズォォォ

????「中々強力な部類の奴にしてやったんだ、有り難く俺の駒になれ」

アナザーギルガメッシュ・ドライブ「うあああ……!!」



https://syosetu.org/novel/108738/
ギルガメッシュの元ネタはこちら
13 : アナザーミヅキ◆DF1rKrj2Do 2019/09/17 02:26:21 ID:XfOEwJ/M [3/4] 名前 ID
スーパータイムジャッカーさん!?
14 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/20 16:49:02 ID:iharSy0E 名前 ID
ゲイツ「成る程、確かに街中にライダーらしき影がいるな。これでおびき出せるか……」

牛三「あ!ゲイツ殿!あそこに不審な影が!」

ゲイツ「アナザーライダーか!」スタタタッ

ゆうこ「うっ……あっ……」ヨロ...ヨロ...

ゲイツ「む、アナザーライダーじゃなかったか。おい、フラフラだけど大丈夫なのか?」

ゆうこ「あ、貴方は……?」

ゲイツ「俺は明光院ゲイツ……いや、そんなことよりも今は君の具合を」

ゆうこ「助……けて……ください」

ゲイツ「何……?」

ゆうこ「うっ、うあああーッ!?」ギュォォォン!!

ゲイツ「なっ!?これは!?」

─────ZINE……!!

アナザーザイン「うぁぁぁ……!!」

牛三「うわぁー!?物の怪でござるか!?」

ゲイツ「アナザーライダーか!下がってろ、牛三!!」

《ジクウドライバー!》

ゲイツ「待っていろ、直ぐに助け出してやる!」

《ゲイツ!!》

ゲイツ「変身!!」

《ライダータァーイム!!》ガコ-ン

《カメンライダー!!ゲェーイツ……!!》

ゲイツ「はっ!!」

《ジカーンザーックス!!》

《YOU!ME!》

ゲイツ「まずは様子を見る!」

ゲイツのジカンザックスから放たれた光弾はアナザーザインを穿つが、ダメージを無視して突っ込んでくるアナザーザインが手刀を放つ。流石に変身者が素人だからか大して脅威でもなく片腕で受け止めるが、次の瞬間にドス黒い光が手刀からレーザーブレードとして生成され、斬撃攻撃に切り替わる。

アナザーザイン「うあーッ!!」シュイ-ン

ゲイツ「うッ!?ぐううう……!」ギリギリギリ...

ゲイツ(迂闊だった、力任せに振るうせいでこちらは中々振りほどけない!)

アナザーザインの攻撃こそ受け流してはいるが、かなりのパワーに苦戦するゲイツ。
だが、腹を蹴り飛ばすことで生まれた隙にライドウォッチを起動し、アーマータイムを行う。

ゲイツ「ならこちらもリーチを拡大する!」

《ビルド!!》

《アーマァータァーイム!!》

《─────ベストマァッチ!!》

《ビールードォー!!》

ゲイツ(ビルドアーマー)「一気に片付ける!」

ドリルクラッシャークラッシャーによる刺突攻撃で反撃し、ダメージに吹っ飛んだアナザーザインをグラフで抑えつけてゲイツが必殺技を放つ。

アナザーザイン「う……!」

《フィニッシュタァーイム!!》

《ビルド!!》

《【ボルテック!!】タイムバァースト!!》

ゲイツ「でぇやぁぁぁーッ!!」

アナザーザイン「うっ……ぐあーッ!?」ドガァ-ン
15 : 鉄屑◆alterCqVPI 2019/09/17 19:30:09 ID:.PynpjzQ [1/3] 名前 ID
1件のレス
個人的にルインの役回りに期待
16 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/17 21:46:50 ID:bMQDI/qk [4/5] 名前 ID
2件のレス
>>15
出していいなら出すぞ
出して欲しいキャラや出演依頼があれば可能な限り全て出すから言ったれ
17 : 鉄屑◆alterCqVPI 2019/09/17 22:26:36 ID:.PynpjzQ [2/3] 名前 ID
1件のレス
>>16
キティ出るから皆でんのかなー(適当)ってなってた、訴訟
18 : コジョラゴン◆0pp51GOg6o 2019/09/17 22:33:55 ID:fuiyNzhY 名前 ID
1件のレス
これ見て思ったんだけどやっぱりガモスサンはキティのことを下に見たいんだよね

いや、それならいいんだよ実際下に見てもいいぐらいにはやらかしたし

でもなんで師匠と弟子という関係にこだわるかなぁ…?

他の奴に自分も誰かの上にいるってことをアピールしたかったんかねぇ?
19 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/17 22:36:41 ID:bMQDI/qk [5/5] 名前 ID
1件のレス
>>17
いやまあフリー素材みたいなもんだし

>>18
なんやかんやアイツへの同情というか可愛がってた頃の癖みたいなもんと思ってください
20 : 鉄屑◆alterCqVPI 2019/09/17 22:42:47 ID:.PynpjzQ [3/3] 名前 ID
>>19
フリー素材はシンリだけやで…ん?





貴方を名誉毀損うんぬんで訴えます!(ワザップジョルノ)
21 : 空の支配者 裂空斬◆vTbsXiThxQ 2019/09/17 22:58:10 ID:t.5W5C5I 名前 ID
>>16
それじゃあ仮面ライダーレックウザ登場してください
ちなみに仮面ライダーレックウザの設定は未だに決まってないので変身者とか設定とかは好きなように書いていいですよ
仮面ライダーレックウザは書く人によって設定とかが変わるキャラクターにしようと思う
22 : アナザーミヅキ◆DF1rKrj2Do 2019/09/17 23:12:51 ID:XfOEwJ/M [4/4] 名前 ID
アナザーミヅキは俺のスレの方でスピンオフ()をやるゾ
23 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/20 19:10:39 ID:Wx6TovBM 名前 ID
修正中
24 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/25 23:50:14 ID:Ww5g35rQ 名前 ID
ゲイツ「ぐっ、なんとかアナザーライダーは倒せたか……!」

???????「ぐあぁぁ……」

ゲイツ「……その様子だと、どうも対応ウォッチが必要らしいな」

アナザーザイン「ァ……!」

ゲイツ「ならば一か八か、リバイブの力で!」

??「どあーっ!?待って待って!!」

??「その攻撃は取りやめて貰えませんか?」

ゲイツ「うおっ!?なんだお前たちは!?」

??「ちょちょちょっ、ちょっと待ってよ!この娘は俺と……」

??「私が何とかします」

ゲイツ「……何者だ?」

憧矢「よっくぞ聞いてくれました!俺は観波憧矢!仮面ライダーザインっす!」ベルトガシュ-ン

影撮「同じく、仮面ライダーシネマ……銀幕影撮」ガチャッ カチン

ゲイツ「そのドライバー……未来の仮面ライダーか」

憧矢「その通り!……と言っても、時間軸は別だけどね」

影撮「あの怪人はアナザーザイン。つまりは憧矢の力を持っているので、憧矢でなければ倒せません。そして恐らく……私の力も持っています」

ゲイツ「わかるのか?」

憧矢「アナザーライダーと、本物のライダーだからね。少し通じる部分があるんだよ!」

影撮「ここは私たちにお任せください、オリジナルならば負ける道理はありません」

ゲイツ「……頼むぞ。行くぞ、牛三!」スタタタ

牛三「は、はいぃー!」

アナザーザイン「ううう……!」

憧矢「行かせないぜ!憧れの仮面ライダーの力になれるんだ!」

影撮「美しいお嬢さん、貴方も今宵……私の舞台に!」

ミライドライバーを腰に巻いた2人は、アナザーザインの前に立ち塞がる。
最初に憧矢がザインエンブレムを取り出し、ボタンを押して起動させる。

《ザイン!!立証!!》

憧矢「うっし……変身!!」

エンブレムから電子音声が鳴り響き、背後に無数のギアを模したエネルギーが浮き出て紋章となる。
一回転してポーズを取りながら不敵な笑みを浮かべ、憧矢が勢いよくエンブレムをドライバー中央に装填して言い放つ。

《存在・証明・Q.E.D!!》

《仮面ライダーザイン!!》

装填したその瞬間にギアたちが憧矢を囲むように展開され、スーツを形成してピッタリと嵌まり込む。
すると、灰色を基調とした装甲が鈍く光り、仮面ライダーザインが変身を完了させる。

ザイン「お前の力、学習させて貰うぜ!」

アナザーザインを指差してキメポーズと決め台詞を行うザインの横で、影撮もシネマフィルムを取り出し、ミライドライバーのスロットに装填してフィルムを伸ばす。
すると全国の映画館のスクリーンに影撮の姿が映し出され、何処からともなくドローンカメラが現れて影撮を撮影する。

影撮「さあさあ皆様ご注目!今宵変身いたしますのは、この私!銀幕影撮でございます!」

影撮「カウントダウンを致しましょう。私の変身、そして今宵の夜を盛り上げる、刺激的な映画の始まりを告げるために……3!」

モブ「「「2!」」」

影撮&モブ「「「1!」」」

カメラが影撮の姿を捉え、全国の映画館に流れた途端に町中から歓声が沸き起こる。
まるでエンターテイナーのショーのような演出で影撮は周りの注目を浴びながら変身し、アナザーザインに向き合う。

影撮「0!!」

影撮「ではロードショーとなります、変身!!」

《ヴィジョン!アクション!ナレーション!》

《クランクイン!シネマ!!》

シネマ「レディースエンドジェントルメン!今回の映画の主演は私と仮面ライダーザイン!そして、アナザーザインでございます!それでは、刺激的な映画を上映致しましょう!」

その頭に乗せたシルクハットを一回転させ、シネマが腕を振り上げる。
25 : 世紀王ウルガモスサン◆0eRcc3kw/U 2019/09/27 01:50:50 ID:LYCQv9u2 名前 ID
ザイン「よーっし!行こうぜ、シネマ!」シュタッ

《ザインブランカー!》

シネマ「よーい……アクション!」カチ-ン

《カチンコソードガン!アクション!!》

アナザーザイン「ぬあぁぁ!!」ダッ

それぞれの武器を召喚して構え、アナザーザインに斬りかかる2人のミライダー。応戦するも殆どの攻撃が躱される上にほぼ一方的なダメージの続く状況に痺れを切らし、アナザーザインが特殊能力を発動させる。

アナザーザイン「はあっ!!」

《ゼブラアンデッド》

《インフルード》

ザイン「俺の力か、2人に分散したぞ」

シネマ「いや、それだけじゃないみたいだ」

アナザーザイン「ううう……!」

─────CINEMA……!!

アナザーシネマ「おおおあ……」

シネマ「2人なら勝てると踏んだようだな」

ザイン「だったらコイツでどうかな?」

アナザーザインとアナザーシネマの二体のアナザーライダーが理性なき雄叫びを上げる中、冷静に状況を判断したシネマの言葉に応えるようにザインもエンブレムを使用する。

《グラファイトバグスター》

《インフルード》

ザイン「援護頼むぜ!ドドド……!!」

シネマ「仕方ないな……カメラはそのまま!」

《シーンカット!!》

ザインがザインブランカーの刀身に紅蓮のエネルギーを溜めている最中、シネマがカチンコソードガンのカチンコモードを一回鳴らすことで、アナザーライダー2人の動きを強制的に止める。
また、フィルムを取り出してシネマもまた自らの力を使用する。

《コマンドー》

《シネマギャラリー!!》

シネマ「OK!!」ズドン!!!!

アナザーザイン「うぐっ……!?」

アナザーシネマ「ぐほあっ……!?」

身動きの取れない二体のアナザーライダーに向かって放たれた攻撃は、脇腹を抉って爆風で二体を吹っ飛ばし、ザインの次なる攻撃へと繋がる。

ザイン「よーしここだここ!ここがベストだ!!」

ザイン「喰らいやがれ、紅蓮爆竜剣!!!!」

アナザーザイン「ぐあっ!!?」

アナザーシネマ「ぬぅあ!!?」

紅蓮爆竜剣の一太刀に、二体のアナザーライダーは更に奥へ奥へと吹き飛ばされる。


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