ごあいさつ
お客さま、株主さまをはじめ、ご関係の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
12月27日に社長に就任いたしました藤井由実子と申します。当社は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、当社の顧客先である外食業界に直撃し、緊急事態宣言による営業/酒類販売の自粛要請が出るなど、
当社創業以来、2期連続で厳しい営業環境が続いたことにより、業績回復及び中長期的な成長基盤と更なる経営体制強化のため、2021年12月27日開催の第28回定時株主総会ならびに取締役会におきまして、2名代表制を含めた役員組織体制の変更を実施いたしました。
今後におきましては、引き続き、食品ロス/コスト削減サービス提供に力を注いでいきながら、周辺サービス事業の拡張を予定しております。
具体的には、2020年6月に特許を取得した外食産業用のセミセルフレジ、完全セルフレジ「セルフショット(R)」および、セルフショット拡張版システムである「テイクアウトシステム」、オーダーショット拡張版システム「テーブルオーダーショット」、「スマホオーダーショット」および2020年11月より販売を開始した紫外線光照射器を搭載した「除菌AIロボット」をはじめ、配膳AIロボット、噴射式除菌AIロボット、ゲート型除菌噴霧器「ウイルスゲート・ショット」によりシフトした施策を実施することにより、外食産業はもちろんそれ以外の業界への同製品の販売/流通拡大を目指し、今後、コロナ禍が続く前提においても、安定した成長が見込める経営体質を目指しております。
さらなる事業発展に向け、新課題に取り組み、株主・投資家の皆様をはじめとする関係者の皆様のご期待にお応えできるよう精進し、時代を先取りした最先端な技術により、必ずお客様の繁盛に繋がるシステムをご提供し「食文化の発展に情報システムで貢献する」企業として邁進する所存でございます。
つきましては変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
代表取締役社長