いよいよこれで90000アクセスの特別企画は最後になります!
お付き合いいただきまして、どうもありがとうございます!
・・・まあ、またすぐに十万アクセスの特別企画をやるんですけどね(笑)
それではどうぞ!
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ことり「あの~、こんなところに呼び出して、一体なんのようですか~?」
男「ちょっと君に見てもらいたいものがあってね」
男はそう言ってポケットからカラーボールを取り出した。
ことり「え・・・なに・・・こ・・・れ・・・」
ことりは虚ろな瞳のままカラーボールを見続けた。
男「よし、こんなところかな」
男はカラーボールをポケットにしまった。
ことり「え・・・あれ・・・」すると、ことりの目に光が戻った。
男「ごめんね、見せたいもの持ってくるの忘れちゃった。また今度見せるから」
ことり「え~、そうなの?じゃあまた今度ね~」ことりはそう言ってその場をあとにした。
男はことりの後姿を見送りながら、静かに笑うのであった・・・。
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それから翌日、今度は希に声をかけていた。
希「それで、何のよう?」
男はことりと同じようにカラーボールを見せた。
希「・・・ぁ・・・」
希の目は虚ろになり、しばしカラーボールを見せたあと、何事もなかったかのように希は立ち去った。
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男「さてと、そろそろいいかな」
それから翌日、男はカラーボールを赤色に光らせた。
すると、ことりと希の様子に変化が起こった。
ことり「・・・ゴ主人様ノ、ゴメイレイ・・・」
希「・・・行カナクチャ・・・」
二人は無機質な声を出しながら、ある少女のところへと向かっていた。
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花陽「先輩・・・どうしたんですか?」
ことり「・・・花陽チャン・・・ツレテイク・・・」希「・・・ゴ主人様ノタメニ・・・」花陽「ふ、二人とも・・・どうしちゃったのですか!?」ジリジリと歩み寄る二人から後ずさる花陽。
しかし、二人が例のカラーボールを出した途端、彼女の目から光が消えてしまった。
花陽「・・・ウン・・・行ク・・・ゴ主人様ノトコロニ・・・」
こうして3人は今日も、男の『人形』として生きていくのであった・・・。
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気が付けばもう少しで8月が終わりますね・・・。
時間が経つのは早いものです。
さてと、これで9万アクセスの特別企画は終了したわけなのですが、すでに予告している通り、9月の上旬から十万アクセス突破の特別企画を行っていきます。
今現在、リクエストの方を受け付けておりますが、リクエストの締切は
8月31日までとなっておりますので、まだの方は締め切りをきちんと守ってリクエストの方を送っていただきますよう、よろしくお願いします<(_ _)>
それでは、また!
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