こんばんは!
そして明けましておめでとうございます
元旦はどのような一日を過ごされましたか?
私は初詣へ行き、DHA丼というメニュー名の海鮮丼(マグロと鯖とひらす)を食べ、家でぜんざいを作り、
夜は1年に片手で数えるくらいしか飲まないお酒を飲みながらおつまみを食べました
私の頭の中で考えていることも去年よりもっと気軽に綴っていこうと思います。
今日の内容は
今年でイラストレーターになって6年目ということで、
①改めて自己紹介
②過去のお仕事経歴
③どうやってイラストレーターになったか
④どういう気持ちで活動してきたか
(お仕事のこととSNS活動のこと)
⑤今後どうなりたいか
をお話していきます。
まずは
①改めて自己紹介
何気ない日常や小さな幸せ、人が人を想う気持ちをテーマに絵を描いています。
デジタルで短編漫画を中心に、デジタルイラスト、色鉛筆イラストも描いています。
高校を卒業した年、18歳の頃Twitterで初めてお仕事をいただきました。(グリコポッキー「Lovecky」色鉛筆短編漫画)
それからは大手企業様や地元長崎で有名な情報誌などから連載漫画、中吊り広告、挿絵、装画など
これまでで20件以上のお仕事をさせていただきました。
個人では似顔絵のご依頼もお受けしていて、現在1060枚を越えています。
また、サイト上で色鉛筆オンラインイラストレッスンを、
大阪のとある塾とは直接ビデオ通話のようにして行うオンラインイラスト教室を週一で行っています。
②お仕事経歴 ※古い順
■ Pocky Japan
ポッキーマンガ「Lovecky」Twitter4ページ
■ 神村学園高等部 武雄校舎
ランディングページ 挿絵
■小学館ポストセブンLab
「哀愁のセレナーデ」第1話〜3話
■レオパレス21 ひとり暮らしLab
「隣人恋物語」漫画全9話
■nagomiボクシングジム
中吊り広告
■長崎市 平安閣サンプリエール
ビアホールビールサーバー説明イラスト
■早坂梨菜さん 朗読劇「カルミア」
フライヤー(色鉛筆イラスト)
■LINE タイムライン診断
「萌えポイント診断」イラスト14カット
■ながさきプレス2月号 JR九州
早得切符 説明漫画
■とりぐら Web連載漫画
「年下くんと先パイちゃん」 全5話
■長崎フリーペーパー yoriyori vol.1
アオハルイラスト 4ページ分
■とりぐら Web連載漫画
「ポジティブな×ネガティブな おとなりさん。」
全9話
■ながさきプレス 4月号
上田皮膚科 説明漫画
■一般社団法人 えにしの会
フリーペーパー漫画 3ストーリー
■某小中一貫校
制服リユースチラシ 漫画4枚
■ながさきプレス 6月号
上田皮膚科 説明漫画
■ユーキャン Webサイト
キャリアコンサルタント 岩橋ひかりさん 挿絵イラスト
■ながさきプレス 10月号
上田皮膚科 説明漫画
■ながさきしごとみらい博
オンライン就職活動 Web説明漫画
■ながさきプレス 2月号
上田皮膚科 説明漫画
■ながさきプレス 4月号
Ichigo Kaigo 綴じ込み付録 介護漫画8ページ
■長崎フリーペーパー yoriyori vol.3
長崎ゆかりの映画イラスト 7カット
■九州医学技術専門学校
臨床検査科・医療秘書科 紹介漫画
■「中学校ってどんなとこ?」
世界文化社出版 升野伸子著書
装画、漫画、挿絵
1番最後のお仕事はつい最近で、今月15日から本が販売されます
よかったら見てみてください!↓
ユリカのmy Pick
③どうやってイラストレーターになったか
まず、私は独学で絵を学びました。
というか、「独学」とも言えないかもしれません
ただ単に小さい頃からずーーーっとひたすら絵を描いてきただけです···
学ぼうとして資料見て勉強したり教わったりは全くなく、やってきたことと言えば
・小学生では連絡帳にエッセイ漫画を描く&絵画コンテストに応募しまくる
・中学では個人的にエッセイ漫画を描く&NARUTOの模写
・高校ではデザイン科で絵を描く時間がすごくあった&Twitterで楽しく絵を投稿
という感じです。
NARUTOの模写はただハマっていて、好きな漫画のページをファイルしたいと思い自分で描いて作っていただけなので勉強のつもりはありませんでした。
(今思うとこのお陰で体の仕組みを理解できたなぁと思います)
①の自己紹介でちょっと触れましたが、私は18歳の頃に初めてTwitterのDMで絵のお仕事をいただきました。
何か特別なことをした訳ではなく、ただエッセイ漫画や創作漫画、イラストを描いて載せていただけです。
(当時はどちらも色鉛筆だけで描いていました)
それからも色鉛筆でのご依頼をいただいて、
イラストレーターになってから4年目の頃に初めてデジタルでのご依頼をいただきました。
色鉛筆でお仕事していたときは原画をお送りしていただけで、
デジタルでお仕事頂いてからは画像を指定された保存形式(JPEGなど)で保存したものをそのままメールでお送りしていました。
④どういう気持ちで活動してきたか
まず、高校生の頃までは本当に楽しくて楽しくて仕方なく絵を描いていました。
描きたいものだけを描いていて。
高校はデザイン科に通っていましたが、そこで何か学んだということは特になく笑
1つ勉強になったなと思うのは色彩検定を取れたこと(といっても3級ですが)です。
授業の8割が絵の時間というくらいだったので
ただ絵を描く時間がものすごくありました。
デジタルで作業する人には知っておくといいPhotoshopやIllustratorの授業もありましたが、
当時は自分には必要ないと思って不真面目に受けていたので何一つ覚えていません
タイムスリップできるなら受け直したいくらいもったいないことしたなと思ってます···
そんな感じで学生時代は過ごしていて、
初めてお仕事いただけた時は本当に本当に嬉しくて飛び上がるくらいでした。
納品し、実際に絵が使われた時(公開日)の感動は忘れません。
というか毎回お仕事いただいく時はその気持ちになっています。
それからお仕事はちょこちょこいただけるようになったのですが、
新たにインスタグラムを始めたり「絵のお仕事」というものを意識し始めてくると
私の中に迷いや悩みが生まれてきました。
もっと詳しく書きたいですが長くなるので今回はさらっとお話します。
簡単に言うと1番私の中でモヤモヤだったのは「方向性」です。
フォロワーさんから求められているものを描くか、自分が描きたいものを描くか。
正直これまで描いてきたものは苦しみながら描いていたのもあって、インスタグラム見ていただけたらわかると思いますが
結構色々やるといって始めたことを途中で辞めたりしています。
つい去年の夏くらいまで過去投稿の内容バラバラです···すみません。
方向性への迷いもあったのですが、
絵の描き方、色の塗り方への迷いもものすごくありました。
なんか違う、しっくりこない。
でも投稿はし続けなきゃ企業様に見つけてもらえないだろうし、フォロワーさんも待たせてるし
とか思いながらすごく苦しんでいました。
フォロワー数はこれまでも気にしてなかったですし、
今も全く気にしていません。
もちろん多いに越したことはないですが、私は自分が描きたいものとフォロワーさんが求めてくれているものが釣り合うようにしたいという事だけでずっと悩み苦しんでいました。
正直そのことで何度1人で泣いたか(悔し涙)というくらい絵に対して強い想いをもって活動してきました。
大げさなように聞こえるかもしれませんが、これはきっと同じような経験をしている方ならわかってくれるのではないかなと思います。
それ(方向性も絵の描き方も)やっと去年の後半あたりから落ち着いたので、今年からは安定して描いていけると思います
むしろここからが本番だと思っています!!
私の理想からするとイラストレーター歴5年でお仕事(企業様からのお仕事のみで)経歴20件程というのは少ないです。
それらが理由にあったんじゃないかと思っているので、今年からバリバリ創作してもっと絵で活躍できるように頑張りたいと思っています
ちなみにデジタルでのお仕事は今まで画像をお送りするだけでしたが、つい最近の書籍でのお仕事ではかなり苦戦しました。
これまでのやりとりとは違いデジタルの知識が必要で。
私は自分の絵に対する想いしか強くなく、その他のこと、
それぞれのSNSに合った運営の仕方やデジタル知識など何も勉強せず、ただその時その時をしのいできただけだったなと気付かされました。
そのため、初めて始めたSNSだったTwitterを大晦日で辞めることにしました。
Twitterの、「今」が可視化されどんどん流れていくようなプラットフォームは私に向いていないと感じていたので。
今後は自分に足りてない知識の勉強と、力を入れるべきポイントをしっかり定めながら活動していきます。
私の中でこれまでの5年は、もちろん嬉しかったり感動したこともありましたが
私が理想とする姿と比較するととても長い苦しみの期間でした。
やっと全てが定まり真っ直ぐ先を見れている気がするので、ここから力を入れていきたいと思います!
ずっと応援してくださっている方へ、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
日本のどこであろうとも、私の絵や作品を見てもらえるようになりたいです。
それが私の⑤今後どうなりたいかの答えです。
私の絵でほっこりしたり、あたたかい気持ちになったりしてくれる人が少しでも増えてくれると嬉しいです。
そう常に思っている理由があるのですが、それはまだまだお話できそうにありません。
いつか時がきたらお話します。
今年の末、どれくらい成長できているか楽しみです
皆さんも素敵な1年にしてください!
長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました