2021年12月30日(木曜日)
昔と言っても、ほんの少し前なら、お正月の買い出しで今日も忙しい思いをしていたものです。現在では、元旦でもコンビニが開いているので、食べ物には困りません。でも、お正月は特別なもの。一人暮らしの人も、お正月らしい食事をして、心も新たにしてくださいね。
2021年12月30日(木曜日)
今年も、明日で終わりますね。
2021年は、コロナ禍で心が冷えてしまいました。
来年は今年より良い一年になりますように、神棚に手を合わせました。
令和3年が終わり、2日後に令和4年がスタートします。
「来年こそ」の思いの人もおられることでしょうね。
昭和の頃の暮れとは随分と違いますね。
昭和と言えば、昭和33年の国家公務員の初任給は9,200円でした。
理髪店はなぁんと、150円あまりで利用出来ていたのですよ。
ビール大瓶113円、米10kg 870円。どうですか、何を思いますか?
「昭和」なる元号ですが、この元号には意外なエピソードがあるのです。
大正天皇が崩御された当時、現在の毎日新聞社は新元号として「光文」が選定されたと報道してしまいました。ところが、実際には新元号は「昭和」と宮内庁が発表したものだから、誤報となってしまいました、その責任を取ったのが毎日新聞社主幹の城戸元亮氏だったとか。
元号が「光文」だったら、昭和とは違った時代になっていたかもしれません。
現在の毎日新聞は当時、東京日日新聞と言っていたみたいですね。
日本が大きく躍進した昭和の時代。
昭和30年代は、第二次世界大戦後の復興を経て高度経済成長期に入り、日本の人々は未来への希望に溢れていました。
昭和30年~32年の神武景気を皮切りに、34年~36年の岩戸景気と続いたことがありました。
昭和35年の池田内閣が「所得倍増計画」を策定したのを覚えている人も少なくなりました。
これからの未来に、「○○景気」と名付けられる時代が来るのかといったら、かなり難しく思います。