息子のミリタリーブログ

スリングライフルとかの自作飛び道具を作るブログです。数年前に有閑大学生から社畜にジョブチェンジして最近ルアーフィッシングにどハマリしたので性能低下中 ツイッター→https://twitter.com/model22ra1

Model19R Bengal製作記 その7(完成)



できたぁ!!!
できたできたできたやったぁぁぁぁぁ!!!
前回「ダメだったら手動給弾になります」と書きましたが、そういう動きはありませんね?
つまり、自動給弾機構完成です!
長かった……
構想5か月
製作25日
連発式を作ることを志して4年ちょい
レール式スリングライフルを作り始めて6年半
このブログ始める前からの悲願ですよ。ほんとに。青春のほとんどを捧げたといっても過言ではありません。
うぅ……




機関部周り



アサイ




給弾機構(マガジンのフタ)

作動(動きがわかりやすいように糸を使って動かしています)

取り外し

給弾機構はシンプルそのものですが、マガジンが少し奇をてらい過ぎた気がします。





もう何回か試射をしています。
これまでに撃ったのは
・35mm厚赤レンガ
・100均のフライパン
・空スチール缶
・水アルミ缶
他になにか撃って欲しいものあればコメント欄にお願いします。

結果は動画にて発表します。


追記

その日のうちに「もういいや、これで作っちまえ」となったので動画完成です。
コメントに頂いたものは、10m射撃をする「その2」で撃ちます。

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  • 独りの創作家

    ベンガル及び自動給弾機構完成おめでとうございます‼︎細身の本体に自動給弾、とても素晴らしいですね。何と言っても無駄がない!

    動画も見させていただきました。コッキングから射撃までの時間がかなり短くなっていますね。それに加えて威力は劣らず。もう目が点ですよ(笑)

    これからどのような進化をとげていくのかとても楽しみです。

  • 隣の息子さん (id:Musuko)

    このライフルは私の快挙だけにとどまらず、全ての単純なレール式スリングライフル全体の快挙であります。
    弾受けが紐でも自動給弾は作れるんだぞっていうね。
    というか、ベンガルの自動給弾は弾受けが紐だからこそ機能するものです。
    さらに、機関部はL字ステーを使って作るタイプでも構いませんし、マガジンは単純な筒抜けです。マガジンのフタの1パーツさえ作れば、この自動給弾システムはできます。革命です。
    大事なのは「コッキング時は弾受けが水平だけど、手を離すとくの字に曲がる」ということだけです。ほんとにこれだけ。
    曲がった分だけフタが前進して閉鎖します。
    コロンブスの卵って感じですね。

    で、これからの進化はマガジンでしょうね。
    現在の出っ張ったスタイルは大好きなんですけど、コッキング時にどうしても邪魔になります。4発でも邪魔なのに、10発とかにすると引っかかってしょうがない。
    コッキングを自動にしたりレバーにしたりするとどうしても太くなるので、大容量マガジンをつくるならチューブ式になるでしょう。

  • zawari

    めいわく?でなければ割れるもの撃ってほしいです!
    4発連続すばらしすぎます!

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