2021年12月29日(水曜日)
後2日、このように思うだけで年末感が広がります。
お元気ですか。
今年も後2日です。
後2日だからといって特別に何かが変わったわけでもないのに、今年も終わりだなぁーと思います。
「来年こそは」と思われている人は、今年頑張りが足りなかったのか、思い通りにことが進まなかったか、ちょっぴり何かが欠けていたのでしょうね。
「来年こそは」と思われるのなら、今日、明日、明後日と頑張ってみては如何でしょうか。
2021年12月29日(水曜日)
来年は、地球温暖化による異変が多く報道されることでしょう。
異変の中でも特に深刻になるのが“海面上昇”だと思います。
温暖化によって温まった海水。
海水が熱膨張すると、世界的な海水面の上昇に繋がるのです。
太平洋の島々は、水没による国家存続の危機にさらされます。
それだけではありません。
温暖化により氷河や海水など、極域の氷の融解も進みます。
地球にとって最も大切な冷却装置としての役目の極域の氷が減少することで、より一層の温暖化が推し進められるのです。
これだけでは終わりません。
生活への影響も起きることでしょう。
農作物も影響を受けることでしょう。
私達人間が長い年月をかけて築き上げて来た生活に、影響を与えることは間違いがありません。
— 極域では —
氷河と氷床の縮小、北極の海水と永久凍土の範囲の変化、夏場になると永久凍土層が深くまで溶解。
— 北米では —
メキシコ湾で発生するハリケーンの巨大化、西部の山岳地帯で雪塊氷原が縮小。
山火事による焼失面積拡大、熱波の強さによる被害の拡大。
— アジアでは —
ヒマラヤ山脈の氷河の溶解による洪水と、岩崩れの増加。
— アフリカでは —
水不足の深刻化、漁業資源の減少。
— オーストラリア・ニュージーランドでは —
水不足の深刻化。生態系の変化による生物多様性の喪失。
それよりも農作物の収穫量の低下が色々な国で起きそうです。