息子のミリタリーブログ

スリングライフルとかの自作飛び道具を作るブログです。数年前に有閑大学生から社畜にジョブチェンジして最近ルアーフィッシングにどハマリしたので性能低下中 ツイッター→https://twitter.com/model22ra1

スリングショットガン制作記 その3

8月に入ってからベンガルと並行してModel20Curareの製作を始めるのですが、今作は今までとはガラリと構造が違うため、作業開始前にパーツを買って構造を、特に機関部の厚みとか作りを決めておかねばなりません。ってわけでフレームの材料を買ってきました。



クラーレと他の私の作品との一番の差異はフレームです。
今までは外径19mmとか16mmの角パイプを使っていましたが、今回はこういうものを使います。



「メッキチャンネル CH-1」ってやつ。全長900mmで、内径が26×36mm、溝の幅が21mmです。ショットガンには長すぎるため、20㎝ほど切って使います。「その2」のスペック表ではレール長70〜80cmとなってましたが、70cmに決定です。



こんな感じ。 画像では19mm角パイプを使っていますが、実際には25mm角パイプを使う予定です。
単純な「コ」型では角パイプよりフレームが小さくなってカッコ悪いですが、これならフレームからはみ出しませんし、穴も開いて見た目の割には軽量です。ホームセンターでこの素材を見つけることができたのは僥倖でした。
19mm角パイプではスペース不足でセットトリガー化を断念しましたが、この横幅なら構造を三次元的にすればいけそう……?です。これだけスペースがあればスプリング3本(シア、ハンマー、トリガー)くらい収まる……はず。
いままでのノウハウが使えないのでどうなるか……

Add Star
  • ゆやっち

    完成したら破壊力が半端なさそう

  • 隣の息子さん (id:Musuko)

    散弾ですから、一粒の破壊力はどうガンバってもタロン2に劣りますが、近距離の射撃では水缶や標的用紙なんかはズタズタになるでしょうね! 低精度を拡散でカバーできる・弾を選ばない・的がグシャグシャになって撃っていて楽しいと、手軽な射撃にはショットガンはぴったりですね

    また、このフレーム材は口径25mmとか30mmの特大口径のスリングライフル(スリングカノン?)を作るときにも使えそうです。

コメントを書く