8月に入ってからベンガルと並行してModel20Curareの製作を始めるのですが、今作は今までとはガラリと構造が違うため、作業開始前にパーツを買って構造を、特に機関部の厚みとか作りを決めておかねばなりません。ってわけでフレームの材料を買ってきました。
クラーレと他の私の作品との一番の差異はフレームです。
今までは外径19mmとか16mmの角パイプを使っていましたが、今回はこういうものを使います。
「メッキチャンネル CH-1」ってやつ。全長900mmで、内径が26×36mm、溝の幅が21mmです。ショットガンには長すぎるため、20㎝ほど切って使います。「その2」のスペック表ではレール長70〜80cmとなってましたが、70cmに決定です。
こんな感じ。 画像では19mm角パイプを使っていますが、実際には25mm角パイプを使う予定です。
単純な「コ」型では角パイプよりフレームが小さくなってカッコ悪いですが、これならフレームからはみ出しませんし、穴も開いて見た目の割には軽量です。ホームセンターでこの素材を見つけることができたのは僥倖でした。
19mm角パイプではスペース不足でセットトリガー化を断念しましたが、この横幅なら構造を三次元的にすればいけそう……?です。これだけスペースがあればスプリング3本(シア、ハンマー、トリガー)くらい収まる……はず。
いままでのノウハウが使えないのでどうなるか……