当院の手術の特徴
1.母体保護法指定医である常勤医が担当
手術は必ず、母体保護指定医師である常勤医が看護師含め3名体制で行っております。患者さまの状態をしっかりみて、麻酔薬や鎮痛剤の量を調整しています。豊富な経験と熟練した技術を提供いたします。
2.子宮内膜に傷がつきにくい吸引法で実施
吸引法は子宮の内容物を吸い出す方法で、体に対する負担が少ないとされています。出血や子宮内膜へのダメージが少なく、手術時間が短いことも特徴です。WHO世界保健機構や国際産婦人科連合でも推奨されてます。
3.来院回数を最小限に
妊娠12週までは日帰りでの手術が可能です。術前検査、手術当日と術後チェックの計3回の来院で終了です。12週以降は2~3日の入院をしていただきます。
4.医療設備の整った分娩施設で行う安全性
当院は年間650件の分娩を行う分娩施設であり、徒歩5分圏内に常勤医(日本産婦人科学会認定専門医)3名が在住しています。緊急事態への対応も万全です。
5.痛みも少なく眠っている状態で手術を実施
当院の中絶手術では、ケタミンを使用した静脈麻酔で行います。ケタミンには鎮痛作用もあるため、痛みが少なく、眠っている状態で手術を受けることができます。
費用(12週以上)
平日の診療時間内に手術・入院した場合(2日間)の目安
~15週 | ~19週 | ~21週 | |
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初回診察 (初診料+検査代) |
¥27,370 | ¥27,370 | ¥27,370 |
手術当日 (手術代+入院料+薬剤他) |
¥16,200 ★(420,200円-404,000円) |
¥71,200 ★(475,200円-404,000円) |
¥126,200 ★(530,200円-404,000円) |
術後診察 (再診料+検査代+膣洗浄) |
¥7,710 | ¥7,710 | ¥7,710 |
支払額(税込) | 約¥51,000 | 約¥106,000 | 約¥161,000 |
★分娩に関する費用は、国の直接支払制度を使用し、出産育児一時金(404,000円)を引いた金額にてお支払いいただきます。
※週数により手術代が異なります。(130,000~350,000円)
※手術当日の費用は自費の薬剤(処置代や点滴代)、死産用棺セット、死産証明書、食事代などが含まれます。
※入院日数、使用した薬剤は個人によって異なります。費用例は2日間入院にて試算しています。
※実際に入院したお部屋によって室料差額(個室室料)が発生する場合がございます。
※火葬(別途90,000円~)も承ります。