今夏製作予定の連発式スリングライフルの愛称が決定し機構のラフ画がいくつかできました。
「Bengal(ベンガル)」は胴体はヒョウ柄、四肢はトラ縞柄のクッソ可愛いネコの品種の一つで、トラの方でもインドの地方でもありません
wikipediaより
今作Model19Rは銃床・先台ともに2.5mmのラワン合板積層で綺麗な縞模様を付けるので、トラ猫の名前を付けることにしたのです。「タイガー」みたいなのじゃあ安直すぎてダサいですからね。
今作はタロン系統(単発大口径)とは方向性が違うので差別化を図るため猛禽に関した名前ではなくネコ科の名前を付けることにしました。これから私が作るハンティング目的の自動給弾式はネコ科に関連した名前を付けていきますよ
さて、今作のキモとなる閉鎖機(ブリーチブロック)のラフ画であります。
弾倉と機関部の上で「コ」型に削った角パイプをスライドさせることによって解放・閉鎖を行います。
ブレードとスプリングガイドは角パイプに接着され、パカらないための押さえも上フレームに接着されるので、閉鎖機のパーツはこれとバネだけです。
が、マガジンがあるのでもっとパーツは増えてしまいます。
マガジンの方は詳しくは決まってませんが、固定マガジン、装弾数4+1、フォロアーを下げてマガジンの後部から装填、シングルカラムというのはいまのところ確定です。 上フレームがあるので通常の固定マガジンのようにボルトを下げてクリップやなんかで装填というのが難しいのです。
おまけ
私の中の分類・命名法は以下の通りです
オープン式 ハンティング目的 狩猟鳥獣の名前(スターリング)
プリンキング目的 非狩猟鳥獣
レール式 ハンティング目的→単発 猛禽関連(タロン)
連発 ネコ科関連(ベンガル)
散弾 ? ヘビにでもしようか?
プリンキング目的→単発 天体(コメット)
連発 ?
ハンティング用は、ダボ仕様なら威力重視パチンコ玉なら精度重視で、なおかつカバンやトランクに入れて運搬ができるという感じ。
プリンキング用は庭や部屋でのみ使うことを想定しています。歴代のスリングライフルでは150㎝加速とコメット、Model6を除く木製スリングライフル、Model10のスリングピストルが該当します
また、愛称は完成品にしか付けませんが、開発番号(Model○○)は頓挫したものにも付けています
今回自動給弾が完成した場合、給弾方式が連発式(リピーター)、単発前装式(マズルローダー)、単発後装式(ブリーチローダー)、の3種類ができることになります もし私が自動式を作ることになったらフルオートとセミオートもあります 名前見ただけでどういうものかある程度想像できるようにしたいので これの分類もできるように開発番号の後ろに給弾方式の頭文字を付けることにしますが、オープン式は給弾方法が今のとこ一種類だけで「O」と「0」の見分けがつきにくいので何もつけないことにします
つまり「Model19R Bengal」、「Model12A1B Talon2」「Model16 Starling」「Model17M Comet」ですね
混乱を招くのでこの命名は今作以降の命名方法とし、さかのぼって名前変えることはしません