10mmレッドタロンのゴムを輪ゴム160本から平ゴム4本に変更し、パチンコ玉を用いて初速を測定したところ、
50mps→58mpsとなりました。
高初速のライフルを作りたかったら、ゴムは輪ゴムよりも平ゴムを使う方がいいみたいですな。
用いた平ゴムは切巾17mm、折巾120mm
加速距離は60cmです
前回初速を測定したときは、最高55mpsでしたが、あれから弾受けを革製から紐製のものに交換したため、引きが甘くなって初速低下していました。
今回使った弾受けも同一の紐製弾受けですから、これを革製の弾受けに戻したり、ゴムの切巾を大きなものにすればもっと初速が上がるかもしれませんね。
要実験です。
※2013/5/23 追記
このセッティングでパチンコ玉を水入りアルミ缶に向けて撃ち込んでみました。
威力は
5.5×58^2/2000=9.25Jですね。
50mpsの10mmダボ(9.5g)の方が2Jも強いとは……
このセッティングで10mmダボを58mpsでかっ飛ばせるとしたら
9.5×58^2/2000=15.98Jと、かなり強力になります。
もしかしたら水入りアルミ缶4つぶち抜けるかもしれません。
今は10mmダボが手元に無いから早いとこ買いにいかにゃいけませんね。
おまけ
先々月まで作っていた150㎝加速の対戦車型スリングライフルは、上フレーム(内径16mm角パイプ)が自重で歪むのを防ぐことができないのと、思っていたよりカッコ悪かったこと、移動がクソめんどくさいことからお蔵入りにしようかと……
フレームに補強入れても真ん中が垂れるのにはまいりました。
細い角パイプで長い銃作っちゃだめっすね。
フレーム長90㎝くらいなら補強も必要ないのですけどね。
新型作るとすればレール式の全長120㎝まで、弾倉給弾式(まだあきらめてない)、初速60mps越えくらいを狙っていきます。