初速50〜55m/sのレッドタロンから発射した10mmダボ弾では、百均フライパンは撃ち抜けず穴が開く直前のパンチ穴みたいになりました。今日はそいつにリベンジを果たします。
使ったのはM9ボルトを削って作った「なんちゃってライフル弾」
ネジ山がレールを削らないようにセロテープ巻いて保護してあり、先端は剣山のように刺さらん程度に丸めています。
距離を置きすぎると確実にキーホールになっちゃいますが、1〜2mくらいなら射程圏内です。
しかし穴は開いても貫通していないとは……100均フライパン恐るべし
おまけ
もう一つ弾をつくってみました。
アルミパイプと8mmダボを組み合わせた「なんちゃってホローポイント弾」完全に小学生の工作レベルです。
こいつも射程が1〜2mほどで、完全にロマンの世界の物です。庭先で腐ったみかんなんかを撃って一人でにやにやするための物です。
しかも2〜3回使ったあたりで壊れます。作るときはそこん所を理解してからあくまでネタとして作ってくださいね。
作り方は簡単で、パイプ前方に十字の切り込みを1.5㎝ほどいれてやり、中に重りを入れるだけ。
重ければ何でもいいです。
やわらかく厚みのある的に当たると、先端が十字に開いて破壊される範囲が広がり貫通のリスクが抑えられます。
モノホンのホローポイントと似たようなものですな。
↑喰い終わった後のスイカの皮に水を入れたものです。よくわからない写真ですが、中でこんなになって停止してました
壊れるのは十字の付け根の部分です。
再利用するときは開いた部分を戻すわけですが、こんなことを続けると当然折れます。アルミだから仕方ないんですが。
で、こいつの面白いところが、「重りを固定していないとアルミパイプが拡がって停止した後も重りだけで進み続ける」ところ
慣性の法則ですわな。
重りにガン玉をいくつか入れてみたりするといいかもしれません。
……動画ってYOUTUBEに上げなくても貼れたんすね。
これからはもうちょっと動画を増やしていきます。