いままで下フレームの木やら鉄角パイプやらに機関部を組み付けるために穴を開けていたわけだが、これは本当に必要なのだろうか?
↑こんなやつのことね
というか、そもそもフックをフレームの中心軸に持ってくる必要はないのではないか?
フックの役割は「シアが解放されるまで弾受けを保持しておく」ことであって、これはフレームの中心軸にフックを置いてなくとも可能である。
つまり、フレームの左右に二つフックを配置しても、同時に解放する手段さえあれば何の問題も無いということである。
むしろサイドダブルフック方式(命名)のほうが
・フックが二つあるので暴発の危険が半減する
・レールに穴を開けなくて済む
・フレームに穴を開けなくて済む
・今まで機関部があった部分に別の装置を置ける(フレームに穴を開けてしまうが)
・レール内の自由度が高まる
・弾受けの寿命が延びる(かもしれない)
など、メリットが大きい。
今のところ思いつくデメリットは「フックが二つになるせいで加工がめんどい」だけである。
デザイン画
左右のフックを同時に開放するためにシアがコ型をしているのが特徴
これ↓がフレームの左右にくっついていると思ってくれたらいい。
……これはいけるかもしれんね。