皆様お久しぶりです。
機関部完成後「よーしレシーバーでも作るかー」とうきうきしながら材料置き場に行くと、
レシーバー用の角パイプが錆びまくっていて急速にやる気が失せてしまった息子です。なんてこった
何でこの家はこんなに錆が出やすいんだ!チクショウ!
新しい角パイプを買おうにも現在、タナカのガスガン
「コルト ポリスポジティブスペシャル スチールフィニッシュ」の購入に向けて貯金しているのです。
ポリスポジティブのあとにA&Kのドラグノフも買うので消費は極力抑えたい……
というわけでストックから先に作ってしまうことにしました!
板は材料置き場に沢山ころがってますからね。
さて、前後編に分けましたが
前編は 切り出し 荒削り 機関部装着用溝の作成
後編は 整形 磨き 塗装 機関部の固定 で行こうかと思います。
木材の切り出しに入る前にもう一度デザイン画を
こんなカンジに、サムホールストックのホール上部を取っ払ったデザインになっています。
今回使う木材は厚4.3cm 縦70cm 横40cmの堅く赤っぽい板です。
何の木かはわかりませんが、マホガニーで塗るといい色になりそうです。
線引き
切断箇所に鉛筆とかマジックで線引きします。
デザイン画を見ながら「大体これぐらいか?」って感じで引きましょう。
ジグソーでの切断作業になりますが、どうせうまく切れずにガタガタになります。削り過ぎたり切りすぎたりしない限りは修正がきくので、細かいとこは握れるようになってから考えるとしましょう。
切り出し
やっぱりガタガタになったか。
ジグソーでの切断作業は5mmほどゆとりを持って。
ジグソーで綺麗に切れた事は一度もありません。それでも速いから使うんですけど。
荒削り
グラインダーとナイフを使って荒削りです。
まずグリップから削り出し、フィーリングバッチリになったらストックを削って行きます。
……グリップ削り出してなぜこの形が一般的でないのかわかりました。
フィーリング最悪です。
全然しっくりこない。ちっくしょう作り直しだ。
コイツは塗装テスト用にでもしましょう。
前回の反省から、ストックはなるべく見慣れた形にすることにしました。
そうです、VSRとかのストックを参考にすればいいんです。
昔作った中折れ式のストックも残ってましたが、傷付きまくり、色黒すぎなため、めんどくさいですが一から作りなおしです。
傷付きまくりのためちっさくしてあります。
というわけで愛用のVSR-10を残った板に転写して製作開始です。
線引き
ハイ!前半終了です! おつかれさま!
急ピッチで作ったらこんな風になりました。
前と比べてどうでしょう?
自分はこっちが気に入ったので、失敗したストックを削りなおしたりはしません。
機関部取り付け部はこうなってます。
ぶきっちょなもんで切りすぎたとこや削りすぎたとこが目立ちます。
削り粉を混ぜたエポキシを使えば、隙間が消えていい感じになるんじゃないかなー? と思っております。
握ってみるとまだまだ太い気がしますね。これは後編で削ればいいか。
後半からは木工ヤスリとかペーパーで整形していきます。
ちゃんと磨いて色塗りすればこの10倍はカッチョよくなりますからね。お楽しみに〜