広告代理店(Advertising agency)の逆襲

世の中には広告代理店が不要説もありますが今後も生き残ると思います。

NEW広告代理店からノウハウを得ることだけでも価値がある

広告代理店からノウハウを得ることだけでも価値がある

広告代理店の立場からするとノウハウを広告主に提供することで付加価値を提供しているというのが実情でしょう。もちろん広告主の人的なリソースが足りない部分を補うために広告代理店を使う広告主もいますが、そもそも広告に対するノウハウが自社内でないので、それを補うことが多いはずです。

最近ではクラウドソーシングでフリーランスを活用する場合は特に顕著になっていると思います。もちろんリソース不足で広告代理店を活用するのは普通ですが、それよりも自社内で広告出稿できる体制を築いた方が中長期な視点では確実に成果につながりますし重要です。

自社の商材を最も深く理解しているのは自社の担当者です。
もちろん外部の視点を入れることは重要です。その場合はコンサルタントをスポットで採用すれば良い話です。

広告代理店を使うのは基本的に丸投げして楽をしたいという怠惰な広告主という意見も払拭できません。俗に言う札束で解決するというような下世話な話です。

どちらにせよノウハウを隠そうとして広告主に永続的に契約してもらおうという姿勢の広告代理店は早々に切った方がいいです。ノウハウを知られたら残る広告主がいないと成り立たないようなビジネスは不健全なビジネスです。

ビジネスとして成立していないと思います。

さっさと広告代理店業を畳んだ方が世のため人のためです。