社会の闇

2021-12-25T13:20:50+09:00

Posted by old comber

-

未分類

12月24日の虎ノ門ニュースにおいて、須田慎一郎氏が「社会の裏」を披露された。

そこでは関西生コンの現在の状況が取り上げられていて、武健一氏を「大阪のお父ちゃん」と呼び慕っていた辻本きよみ候補が衆院選で落選したこと。そして武健一氏が関西生コンの会長から引き摺り降ろされたということ。並びに、新生関ナマの組織がれいわ新選組の大石あきこ候補を支援していたことなどが取り上げられた。

関ナマと言えば中核派との関係が深い組織であり、関ナマは中核派とともに沖縄・辺野古移設反対運動に動いていた。そしてもう一つの組織があった。それがれいわ新選組の山本が設立した「新党ひとり」なる団体。ただし「ひとり」で選挙など戦えない。れいわの山本は、「ひとり」ではなく中核派とつながっていた。両者の間を取り持ったのは、「市民選挙の神様」と呼ばれた斎藤まさし(本名=酒井剛)氏である。2019年の参院選における、れいわ新選組の選挙戦術は斎藤氏の指南によるものだった。

斎藤氏は新宿の街頭演説にも現れ、「桃太郎」のカラーと寄付集めのアイディアを指導した。

また斎藤氏は、民主党政権時代に菅直人元首相からの献金2億円が追及され、よど号ハイジャック犯・田宮高麿の子を選挙に担ぎ出すなど北朝鮮との強いつながりを持つと注目された人物だ。

そんな「選挙のプロ」の指南を受けた山本太郎氏は、参院選中、共産党候補の応援にも足繁く通った。「れ新組」が共産党に秋波を送る態度は、立民・国民両党には苦々しくも羨ましく映っていた。今年の衆院選で枝野・立民が共産党と共闘したこともここから発案されたもの。つまり、結果はともかくとして、立民が共産党に近づこうとした動機は「れ新組」、もっと言えば斎藤氏の入れ知恵だったことになる。

立民の支持母体である「連合」だが、日教組などの旧総評系労組を中心にしたのが北朝鮮の「チュチェ思想」だったのである。だから「反日運動」「チュチェ思想」「中核派」「関西生コン」「れいわ新選組」「大石あきこ」とつながって行く。

2008年、大阪府知事に初当選した橋下氏に、「サービス残業」にからんで嚙みついたのが当時府の職員だった大石氏。しかし後に、自らはサービス残業はしていないと発言。では他の職員は「サービス残業」をしているのかとの質問に対しては、明確には答えていない。

大阪府知事が松井氏に代ったのちに大石氏は府庁を退職し、2019年4月、社民党推薦で大阪府議会議員に立候補するも落選している。

2020年2月、「れ新組」の山本が21年の衆院選に大阪5区から大石を擁立すると発表。2019年に社民党推薦で府議に落選したばかりの人物を、その翌年に「れ新組」が国政に擁立するというのだから、この激変の裏には斎藤氏の差し金があったであろうことは想像に難くない。

虎ノ門ニュースにおいては、大高未貴さんが「辻本さんと武さんが心中してくれた」と述べたが、現実には「れ新組」を操る「チェチュ思想」の斎藤氏が、大石という駒を当選させたということ。現実は、より深刻になって来たと考えるべきだろう。

その風潮は、外国人に住民投票を認めようとする武蔵野市の動きと連動しているのである。そこに菅直人の名前も挙がってくる。

中国共産党の習近平を見ればわかるように、共産主義の本質は「個人崇拝」であって、それはそのまま北朝鮮の「主体思想」と根を同じくしている。その思想がなぜ日本で広がるのか。そこに「同和問題」があり「アイヌ問題」があり、そして「琉球・沖縄」の差別問題がある。これらを作り上げることによって、あたかも日本に深刻な差別があるかのように演出して見せて、日本の国体を変化させようと狙っている。

「皇室の問題」にせよ「慰安婦問題」にせよ、日本人の中から反日活動家が生まれ出て来る理由はそこにある。彼らは中核派と共通する「破壊思想」を持っているからだ。さぁ、それでも「れいわ新選組」を支持したいか? 山本の糸を操っている黒幕がわかったかな?



マスコミが、わざと見えないフリをしている間に、中核派などの左翼活動家は、着々と計画を実行しつつあるのだ。呑気にケーキなんか食ってる場合じゃないぞ。



【編集】

この記事もまた、一定時間が過ぎたら、自発的に削除します。

どこかからの横槍というわけではありません。





前の記事 次の記事