Black Queenが再設計となって私のスリングライフル制作最長記録を更新し続けてるわけですが、従来設計に戻したらやっぱり作り慣れてるだけあってどんどんパーツが出来上がっていくわけです。
今回は新作の機関部のお話。
再設計前はこんな感じで機関部とマガジンを一体化した設計にしていましたが、私の溶接技術ではこんな長いものを歪みなしで溶接するのはまだ早かったようで、思いっきりぐにゃってしまいました。
マガジン横の厚みが違うのわかりますかね?ぐにゃってるヤツの側面を削って無理やり平面にしたのでこんなことになってます。多分このまま使えるでしょうが美しくないよね。
そういうわけで、なるべく溶接時の歪みを少なくするため従来の分離型に戻したのです。
設計図書いてー
6mm厚の鉄フラットバー切って穴開けて
切り出したパーツ並べて
外周溶接して
外径8mmのシアスプリングが入る穴開けて機関部ほぼ完成
あとは取り付け用のピン穴2か所ですが、これはフレームと現物合わせしながらあけるるのでここまでです。
完成品と分解時
パーツの位置関係はこんな感じです
フック横の棒はセーフティバーになっており、セーフティONにするとせり上がって分解画像のようにフックの回転を止めて発射できなくする構造です
バーにかなりの加重が掛かるため、ガワの下側を削りセーフティバー周りの溶接面積を多く取って強度上げてます
稼働部品は前の機関部から取っ払って使ったのでガワとセーフティバーだけの制作だったので比較的すぐに終わりました
現在はフレームの制作に入ってますので、次回更新はマガジン部分完成してからです
初めまして。スリングライフルに興味がありネットで色々調べていた所こちらにたどり着きました。
制作された物をお売りいただく事は出来ますか?
どうも初めまして
私の制作物ですが、申し訳ないですが現状は一切販売等しておりません。