Model25R Mustang 制作記 その8


7割作業終了ってところでしょうか。
給弾機構完成、上下連結完了 フォアエンド積層終了です。
あとはストック・トリガーガード・表面仕上げが手つかずで残ってます。
んじゃ給弾機構の解説していきますよ。






↑上Stargazer 下Mustang


給弾機構はStargazerの時から大幅に(?)進化し、スペースをとる引きバネから押しバネに変更。基本構造そのままで占有スペースも部品点数も減るんですから最高ですよね。加工クソ面倒でしたけど。給弾機構は4.5mm厚フラットバーと2.3mm厚鉄板製の部品の組み合わせで作っているのですが、各部品の接地面積が小さすぎてメタルロックが使えないのです。つまり溶接するしかなく失敗は許されません(二敗のちヤスリで30分ほど削り調整)
Mustangの給弾機構の内部パーツはマガジン上部にすっぽり収まるサイズで、パーツの形状もより単純で最適化されているのが分かるかと思います。




↑弾受けに当たるプレート溶接前


給弾機構の保持は連結プレートの溝・フレーム内部のガイドの二点で行っとります。で、フォアエンドで溝に蓋してすっぽ抜けないようにしてるわけです。フォアエンドを外せば前方にすぽんと抜き出せます。簡単ですね。

次からの球形弾仕様連発式はこの構造がセオリーになるかな?
作動方式はいつも通り、弾受けの軌道上に棒を突き出させコッキングに同期させる方法ですね。ここら辺はもう解説いらないでしょ?



おまけ
結局いい愛称が浮かばなかったのでModel25Rは「Mustang」のままでいこうと思います。

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