Model25R Mustang?  制作記 その7


パーツが出揃ってきたので並べてみました。これも毎回恒例になってきましたね。
可変マウントあたりが野暮ったいのでもう少し小型化できないか考え中です。
これまた新作を作るたびに書いてる事なんですけど、昔とは比べ物にならないくらいスマートで洗練されてます。
これでTalon・Bengalより大口径ですから、昔の私が見たら泣いて喜ぶでしょうね。

↑昔の私




各部に焦点当ててみます。

ヨークはねじ氏が採用された挟み込み方式をパク参考にさせていただきました。
ゴムをヨーク前方に向けて固定し折り返す方式ですね。
これは実験段階なので初速測定結果によってはLeopaldと同じ型の挟み込み方式に変更します。
鐙は全体のシルエットを考慮しフレーム内部で接着してます。




フォアエンドはこんな形で、フレームへの固定は前方の引っかけ+後方のボルトです。
Leopaldと同じく小ぶりなサイズですが、あちらよりも前方の傾斜が緩く後方も盛り上がっているのでより保持しやすい形になっているかと思います(作ってみないとわからん)



機関部周り+マガジン
マガジン装弾数は5発を予定してますが、とりあえず仮組みように1個作っておこうということでタテ100mmで作りました。材料のアルミ板がタテ100ヨコ300なので、ビーっと切ればできますからね。また、マガジンリップはAppleheadのものをバラして再利用してます。あいつにはもう必要ないものですから……(パーツ取り要員降格)
また、機関部固定用ボルトのうち後方の1本はストックに隠れるように作るので、露出するボルトはかなり少なくなります。
昔っからボルト多用の設計だけはどうしても好きになれないのでね。

今は自動給弾機構を制作中で、これは5月中に終わると思います。
同時並行でマガジン完成とフォアエンドの積層を終わらせ、6月には最終段階であるストックとトリガーガードの作成に入る予定です。
で、パーツ磨いてブルーイングして、完成は7月でしょうか?


おまけ
タイトルの「Mustang」の後に「?」が付いてる理由ですが、愛称これでええやろか?と思ってきました。
なぜならこいつは途中からプリンキング用でなく狩猟用と意識して作ってるからです。
Mustangは野生馬って意味ですから狩猟用だとなんか違うんですよね。狩猟用は肉食縛りで名付けてましたし、大本のデザイン画とかなり変わりましたし。レール式ダボ仕様の連発はネコ科関連の名前、レール式単発はTalon〇〇、オープン式は狩猟鳥獣の名前となるのですけど、レール式球形弾の連発式の愛称の法則は考えてなかったです。

肉食で使ってないのってイヌ科と爬虫類とですかね。(魚類と両生類は感覚的に除外)レール式単発もTalonから増えることないでしょうから猛禽類も使っていいかもと思いますが。Talonもダボと球形弾どっちも撃てる仕様ですから。
次のタイトルでモデルナンバー変わらず愛称だけ変わってたら「ああ結局改名したんだな」と思ってください。

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