Cat's cradleを差し置いて何を言っているのかと思われた方も多いでしょう。そして、「は? ポケットショットのカートリッジ化は?」と
思われた方も同じ数だけいると思うのですが、まあ、その……うん。
ポケショのカートリッジ化は完成予想図がキモイからやめた。
Cat's cradleは設計が激ムズいからMustang制作と並行で設計進めていく。
そういうことにしたので。 よろしくです。
……弁明させていただくと、ポケットショットカートリッジのゴムには指サックを使うのですが、これだと8mm鉄球を弾にして水アルミ缶片面〜よくて1缶貫通までしかいかんのです。で、カートリッジはこのサイズになります。
デカすぎっていうか太すぎですよね。このカートリッジで水平二連のソードオフショットガンみたいな形にしようと目論んでいたのですけど、
作り始めてみるとバレル太すぎてキモイのなんの。じゃあ太いバレルでも違和感ないロングバレルにすればいいじゃんって話ですが、そうするとパワーのわりに見掛け倒しというかなんというか、こんなののためにストック削る時間がもったいないというか……色々悩んでいるうちに「なんで俺がこんなキモ弱い物のためにこんな(2週間ちょい)悩まにゃならんねん!」と、ね。私の行動理念は「美しい」かどうかなので。悩んだときは良心の声に従うまでよ。
それに指サックって10発撃たないくらいで底に穴開いてバックショットが発生するんですよね。一発喰らっちゃいました。
あと、ソードオフショットガンみたいな形にすると銃刀法によるところの「模造けん銃」に当たる可能性が高くなるのです。
一般のピストル型スリングショットと違い、カートリッジ化したポケットショットだと外観からは全くゴムが見えなくなるため傍目からは密造銃と見分けがつかなくなってしまうんです。こんなキモ弱くて「あ〜、まあ、作ってみるかな?」みたいなので捕まったら溜まりませんからね。抵触する恐れがあるのは「模造けん銃」の部分だけなのでライフル型にすれば回避できるのですが、ライフルサイズの物を作るのは上記の理由でやりたくありません。
というわけで計画凍結です。
で、Cat's cradleのほうは設計難易度が私の技量を遥かに超えているので、設計図の完成までにどれだけ時間がかかるかわからんです。
悩んでいる間にそういえばパチンコ玉仕様スリングライフルの決定版って作ってなかったな〜作りたいな〜」という声が聞こえてきましてね。
悩んだときは良心の声に従うまでよ。
4年以上前に買ったパチンコ玉が大量に余ってるのと、近場のホムセンから8mmケルダボの100発セットが消えたのも大いに制作意欲を上げる要因になりました。お値段据え置きなのに50発入り、しかもメン側売ってないとかどういうことなの……4発パックのほうは残ってるので完全に8mmケルダボ使えなくなったわけではないんですけどね。「気軽にバコバコ撃って楽しめてそれなりに強い汎用スリングライフル」だったLeopaldの地位が暴落しちゃったのです。
汎用スリングライフルがないのにキモいポケショカートリッジだの金喰い時間喰いの12mmダボ仕様だの作ってられるか!ってことです。
そういうわけで、Leopard制作前に発表したMustangを現在の技術力にあった形で再設計して作ります。具体的に言うと、L字アングルの組み合わせで作る予定だったフレームをStargazerで使ったやつに替え、ストックを機関部を介さずに直接フレームに取り付けます。そっちのほうが機関部にガタ出ずに精度上がるはず。あと鉄パーツの表面処理はラッカー塗装でなくガンブルーによる黒染めです。黒染めなら材料の厚みも変わらないので精度上ちょっとは有利?
こっちは装弾数とかの詳しい仕様は決まってませんが、1から10まで知りつくした機構とデザインで新機能も全く無いので比較的早く完成する予定です。
新機能はないですが、今までの集大成みたいなもんですからね。これまで以上に美しさを追求していきますよ。
凍結は妥当だとおもいます
ポケットショットは持っていないので憶測に過ぎませんが
なんでも打てるかのように錯覚する構造に見えますが
ようつべで散弾なんか撃ってる人は3発で破損してましたね
ゴム風船での経験上あの弾受けがない構造は
鉄や鉛など小さく重いものを打ったときの耐久性はないです断言できます
球を保持しているときは側面の摩擦でかなり力を保持しています
壊れるときは開放した瞬間にめり込んで限界に達して破損します
プラスチック球のほうが遥かに高寿命高速
RTSになるなるのは鉄球を使った場合でめり込んで弾が開放されない場合にバック経験有ります
市販のでも引きすぎるとなるでしょうね
個人的な夢で可能なら磨いてから火炎で焼いて青焼きいいなあともってます
本家ポケットショットは底が分厚く出来てるみたいですけど、それでも耐久性には疑問がありますねー
弾受けの無駄な重量がない分効率的なんですけどねー
ポケットショットへの興味は尽きたのでこれからも細々とフツーのゴムバンドでスリングライフル作っていきます。
塗装仕上げにする前(4年前くらい?)はトリガーなんかを青焼きしてました。ブルーイングも青焼きも酸化鉄(II)の色ですから発色はほぼ一緒になるんですけど、焼いた場合は所々虹色に出来てより美しいんですよね〜
フレームの熱処理なんかはレール式だと加熱時の歪みがどれだけ精度に影響するか……矯正めちゃくちゃ面倒そうっていうか個人の設備だとほぼ無理でしょうし。
亀レスになるんですが
今日リアルに数時間前ポケショをクローニーで計ってつべ上げている
Th Cjっていうドイツ人がいるんですが
上に書いちゃったことがそのまま起きてますね
めり込みRTSにバンプ効果で伸縮に難が有りやはり玉を選びますね
条件次第で下手すれば手にヒットしますから安全ではありませんね
もしご存知なければ
多分Chrony Th Cj当たりで出てきます
基本つまらない地味な動画しかありませんが実験系が多いので私は好きめな人です
杞憂かもしれませんが知らない人のために