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子ども食堂応援します 高松中央高生 おみくじクッキー販売へ 洋菓子店と協力、収益寄付

2021年12月24日 10:19 四国新聞

 高松市松島町の高松中央高校の生徒が地元洋菓子店と協力して景品付きの「おみくじクッキー」を作り、27日から同店などで販売する。国連が「持続可能な開発目標(SDGs)」に掲げる「貧困をなくそう」の項目達成に向けた取り組みで、収益は子ども食堂に寄付する。生徒は「SDGsに関心を高めるきっかけになってほしい。ぜひ購入して」と呼び掛けている。

 SDGsについて授業で学習してきた商業科3年の生徒有志7人が企画。クッキー作りは、かにわしタルト店(同市木太町)に協力を依頼した。

 おみくじクッキーは生徒デザインのポチ袋に入れて販売。クッキーの表面には絵柄を描いており、来年の干支(えと)の「寅(とら)」であれば大吉、うどんが中吉、初日の出が小吉などとし、直径15センチのタルト(大吉)やバウムクーヘン(小吉)などが当たる仕組みにした。絵柄のデザインは、高松中央高校幼稚園の園児らにも手伝ってもらった。

 全部で510個を用意し、1個400円で販売。同店やkanibon屋島店(同市高松町)、県庁生協のほか、かにわしタルト店のホームページからも購入できる。サッカー選手がプリントされた1等の「大大吉」が当たった人には、活動に賛同したサッカーJ3カマタマーレ讃岐から提供されたグッズをプレゼントする。

 現在は活動内容などを書いたポップ作りを進めており、店舗に飾る予定。リーダーを務める井原咲さん(17)は「自分たちの活動が少しでも子どもたちの救いになれば」と話している。クッキーの販売は売り切れ次第終了となる。

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人形4万体に感謝込め 高松・田村神社で供養祭

2021年12月24日 10:18 四国新聞

 長年家庭で大切にしてきた人形をたき上げて供養する「人形供養祭」が23日、高松市一宮町の田村神社(池田博文宮司)で開かれた。県内外から約4万体の人形が持ち込まれ、参加者は炎を見つめながら手を合わせ、感謝の気持ちを伝えた。

 供養祭は、同神社が1890年ごろから毎年行う伝統行事。この日、境内には個人が持参したり、同市の人形店が家庭から回収したりしたひな人形や五月人形などが高さ約3メートルに積み上げられた。神職がおはらいなどの神事を行った後、総代がたいまつで火を付け、一気にたき上げた。

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丸亀市教委、12小中長寿命化計画  富熊小まず大規模改修

2021年12月24日 10:11 四国新聞

 丸亀市教委は、小中学校施設の長寿命化計画を策定した。市内全26小中学校のうち、今後10年間で12小中学校を対象に大規模なリニューアル工事を行う。年明けには第1弾として富熊小(綾歌町)の改修工事を本格化させる見通し。同校では20日から仮設のプレハブ校舎での授業が始まっており、地域住民が26日に現校舎とのお別れイベントを計画している。

 計画は建築からおおむね50年が経過した施設の耐久性を高めて建て替え時期を遅らせ、財政負担の軽減・平準化を図るのが狙い。2020~29年度の期間中に城坤、城南など9小学校と綾歌、飯山など3中学校を長寿命化する。工事では、構造を支える骨組みのさび止めや耐久性に優れた仕上げ材への取り換えなどを行うほか、デジタル化が進む現在の教育に合わせて学習環境も整える。

 富熊小の現校舎は1971年に完成。3階建ての北校舎棟、2階建ての南校舎棟などが改修対象で、先の12月定例議会で計画に基づく工事請負契約締結案(契約額7億7770万円)が可決された。工事は来年12月までの見込み。

 26日のイベントは刷新前の校舎の姿を目に焼き付けてもらおうと、富熊校区コミュニティ協議会と同校PTAが開催。北棟3階の約60メートルある廊下を使った雑巾がけレース(参加自由)や歴代卒業生の写真を集めたスライドショーなどを企画した。時間は午前10時~午後4時。あめ湯接待や焼き芋のプレゼント(いずれも数量限定)もある。

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さぬき映画祭2022=2月開催、概要 「地蔵調査官」で幕開け 中村さん(東かがわ)初監督作品 

2021年12月24日 10:09 四国新聞

 さぬき映画祭実行委員会(委員長・橋本一仁四国学院大教授)は来年2月5、6日に開催する本年度の概要を23日発表した。レクザムホール(高松市玉藻町)で行うオープニングイベントでは、2019年度の同映画祭シナリオコンクールで大賞に選ばれた東かがわ市の会社員中村心太さん(31)原作・初監督作品の「地蔵調査官」を上映し、ゲストに主演の若手女優・林ほのかさん、同コンクール審査員長の中島貞夫監督らを招く。また、今年10月に初めて開催した関連イベント「映画ゼミナール」のダイジェスト映像をインターネットで配信する。

 「地蔵調査官」は、両親から虐待を受け親戚の寺に身を寄せた少女が、寺の地蔵と一日中話している自称・地蔵調査官の男と出会い、「他の地蔵たちから最も尊敬されている地蔵」を一緒に探す物語。撮影はオール県内ロケで行われた。上映後は監督の中村さん、出演した林さん、曽我部洋士さん(愛媛・今治市出身)が登壇し、中島監督が講評する。

 6日は、情報通信交流館e-とぴあ・かがわ(同市サンポート)に朝原雄三監督(高松市出身)を迎え、朝原監督一押しの「ヒポクラテスたち」(1980年)を当時の35ミリフィルムで上映。レクザムホールでは「女たち」(2021年)を上映し、同作に出演した女優の高畑淳子さん(善通寺市出身)によるトークイベントもある。イオンシネマ高松東(同市福岡町)では、観音寺市を舞台にしたアニメ「結城友奈は勇者である―大満開の章―」全12話を一挙上映する。

 映画ゼミナールのネット配信は、5日正午から、同映画祭ホームページに特設ページを公開(要会員登録・無料)。映画の楽しみ方などを指南するダイジェスト映像が視聴できる。このほか、過去に実施した短編映画のコンペ「さぬきストーリー・プロジェクト」のグランプリ作品などを紹介する。

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歌会始 藤井さん(小豆島町)入選 県内6年ぶり、初挑戦で栄誉

2021年12月24日 10:06 四国新聞

 来年1月18日に皇居・宮殿で開かれる「歌会始の儀」で、歌が詠み上げられる一般の入選者10人が決まり、宮内庁が24日付で発表した。県内からは小豆島町の無職、藤井哲夫さん(78)が選ばれた。県関係の入選は6年ぶり。

 最年長は富山県南砺市の無職西村忠さん(85)、最年少は新潟県加茂市の東京学館新潟高1年難波來士(らいと)さん(15)。天皇陛下が特別に招いて歌を披露する召人(めしうど)は、文芸評論家でフランス文学者の菅野昭正さん(91)が務める。今年と同様、招待者を減らすなど新型コロナウイルスの感染対策を講じる。

 今回の題は「窓」で、選考対象は1万3830首(うち海外69首、点字11首)。入選者は宮殿「松の間」に招待され、天皇、皇后両陛下や皇族らの歌とともに伝統的な発声と節回しで自作の歌が詠み上げられる。感染対策として、フェースシールドやマスクを着用する。

 藤井さんが歌会始に応募したのは今回が初めて。“初挑戦”での栄誉に「たまたま新聞で募集記事を見たから。(入選が)そんなに大層なこととは思っていなかったが、身内から『大変なこと』と言われ、ようやく実感が湧いてきた」と笑顔を見せた。

 短歌を始めたのは、大阪で生活していた50歳のころ。会社勤めの傍ら軟式野球やゴルフ、テニスなどで汗を流していたが、「年を取るとスポーツができなくなる。ほかに趣味を持たないと」と活動の幅を広げた。短歌には「重たい」というイメージがあったが、歌人俵万智さんの影響を受けて「自由な発想でいいんだ」と肩の力を抜いて歌を詠むようになった。通信教育で半年ほど添削を受け、後は自己流で取り組んだ。

 約20年前に生まれ育った小豆島に戻り、地域の短歌同好会に所属。ただ、自己流は貫いた。これまで詠んだ歌は約1万首。その中から、70歳の時に小学時代の同窓会に参加した際の喜びを表現した歌を今回応募した。「歌会始にはふさわしくないかもしれないが、自分らしい歌」と話した。

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【2022年度 大学受験編】琴平高 「特進コース」でさらなる大学合格狙う

2021年12月23日 10:15 四国新聞

 中讃の普通科校。2年次から国公立大などを目指す特進コースのほか、理数、人文、ビジネスの3コースを編成し、多様な進路に対応する。卒業生の約3割が4年制大学に進学、約4割が短大や専門学校に進む。

 特進コースはクラス内を文系、理系に分け、大学入学共通テストに対応できるよう、英語や数学など基礎5教科を中心に学習。学校推薦型選抜(旧推薦入試)や総合型選抜(旧AO入試)に備え、小論文のための国語表現も学ぶ。

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コロナ経済対策 県内市町、準備急ピッチ 18歳以下10万円給付 額の変更通知や臨時議会

2021年12月23日 09:49 四国新聞

 新型コロナウイルスの経済対策として行う18歳以下の子どもへの10万円相当給付に向けて、県内の市町が急ピッチで準備を進めている。全市町とも当初、現金5万円を先行給付する計画だったが、国の給付方針の緩和などを受けて一括給付に変更。児童手当受給世帯へは24~28日に給付する。市町は臨時議会などで予算を確保。児童手当受給世帯に給付額の変更を通知するなど、追加の作業に追われている。

 高松市では12月定例議会で一括給付に関する補正予算案が可決した21日、職員10~15人が集まり、児童手当受給世帯へ5万円給付を通知する封筒約2万7千通に「『給付額』に変更があります」などと書かれたシールを貼った。給付を通知する封筒を作り直すと給付日より後に封筒が届くため、準備していた封筒を活用することにし、担当者は「非常に厳しいスケジュールだが、これならなんとか間に合いそう」と胸をなで下ろした。

 高松、三木を除く15市町が5万円給付の通知を発送済みで、うち14市町は改めて通知を郵送。観音寺市は再度通知を発送する予定だが「通知が給付日に間に合わない」として市のホームページでも周知している。

 予算の確保については、大半が12月定例議会に追加の補正予算案を提案。方針の決定前に閉会していた三木、宇多津の両町は臨時議会で、坂出市や直島町などは専決処分で対応している。

 各市町によると、児童手当受給世帯への給付予定日は大半が24日で、小豆島町は27日、直島町は28日。児童手当の仕組みを活用できない高校生のみの世帯や公務員世帯への給付は、振込口座の申し込みなどを受け付けた上で、多くが年明け以降を予定している。各市町は「まだ申請が必要な人が残っている。通知の発送、返送のあった書類の処理などをミスなく迅速に進めたい」としている。

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歩き遍路、ロボットが支援 ANAと東京工業大、善通寺で実験

2021年12月23日 09:40 四国新聞

 ANAホールディングス(東京)と東京工業大学は、医療機関で使用されている歩行支援ロボットを装着してお遍路さんに見立てた高齢者らが遍路道を歩く実証実験を善通寺市で行った。実験結果を基に改良を重ね、将来的には歩行に不安のある人でも四国八十八カ所巡りなどの旅を自分の足で楽しめるよう実用化を目指す。

 ロボットは同大が開発し2018年から東京や福島県の医療機関で歩行トレーニング用に利用されている。重さは約6kgで背中や腰などに器具を装着する。背中部分に内蔵されたコンピューターが歩行者の腕の振り幅などから歩行のリズムを読み取り、それに合わせて腕と腰に付けた計4個のモーターが回転して歩行をサポートする。

 実験は県内在住の6人が参加して13日に実施、同市吉原町の四国霊場72番札所・曼荼羅寺から73番札所・出釈迦寺までの緩やかな上り坂約500mを歩いた。このうち、まんのう町の60代男性と50代女性の夫妻は白装束に菅笠(すげがさ)をかぶり、ロボットを装着してテンポ良く歩を進め、約30分で到着した。

 夫妻は「ロボットが引っ張ってくれているような感じで、息切れせずスムーズに歩けた。旅行でも活用できたら便利だと思う」と語った。

 開発した同大情報理工学院の三宅美博教授は「坂を上ることができると分かったのは大きな成果。軽量化するなど改善し、日常的に利用できるようにすることで高齢者が歩く機会を増やしたい」と話した。

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谷口氏に知事表彰(特別功労) 国文化功労者 猪熊美術館など設計

2021年12月22日 15:35 四国新聞

 県は20日、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館などを手掛け、2021年度の国の文化功労者に選ばれた建築家の谷口吉生氏(84)=東京都在住=に、知事表彰(特別功労)を贈ると発表した。特別功労の受賞は5人目。

 知事表彰(特別功労)は11年度に創設。文化勲章受章者や文化功労者、五輪でのメダル獲得者など顕著な功績を挙げた香川ゆかりの人物に贈っている。

 谷口氏は東京都出身で、ハーバード大建築学科卒業。美術館建築の第一人者として知られ、猪熊弦一郎現代美術館のほか、県立東山魁夷せとうち美術館(坂出市)などを設計し、香川の文化芸術の振興に寄与。ニューヨーク近代美術館の改築にも携わり、イサム・ノグチ日本財団副理事長などを務めている。谷口氏への表彰式は今後、東京事務所で行う予定。

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現職、新人5人の争い 土庄町長選告示 26日投開票

2021年12月22日 15:24 四国新聞

 任期満了に伴う土庄町長選と同町議補選(欠員3)が21日告示され、町長選は新人で元町議岡野能之氏(50)、同茂木邦夫氏(35)、現職で3選を目指す三枝邦彦氏(63)、新人で会社社長大峯茂樹氏(73)、新人で元町議岡本経治氏(59)の計5人が無所属で立候補し、5日間の選挙戦が始まった。県選管によると、県内首長選で5人が争うのは記録が残る1975年以降で初めて。

町議補選には、いずれも新人で土地家屋調査士井藤茂信氏(57)、無職大野一行氏(75)、自営業小川務氏(42)、サービス業岡本真澄氏(32)の4人が立候補した。

 町長選、町議補選の投票は、26日午前7時から午後7時まで(一部で繰り上げや繰り下げあり)町内33カ所で実施。午後8時15分から町総合会館フレトピアホールで即日開票する。期日前投票は、22~25日の午前8時30分から午後8時まで町役場の4階で行う。