埼玉・草加市で23日、車が標識に衝突し女性2人が死亡した事故で、酒気帯び運転の疑いで逮捕された大学生の男は、事故前に、コンビニで買った酒をカラオケで飲んでいたことがわかった。

大学生の岡田秀平容疑者(20)は23日朝、草加市で酒を飲んで車を運転し、標識などに衝突させた疑いが持たれている。

車に乗っていた6人はバイト仲間で、19歳と20歳の女性が死亡し、男女3人が重軽傷を負った。

岡田容疑者は事故の前、コンビニエンスストアで買った酒をカラオケ店で飲んでいて、「飲酒運転をして事故を起こした」と、容疑を認めている。

警察は、危険運転致死傷の疑いも視野に捜査している。