Model23R Stargazer 製作記その5

Stargazer用新作ヨークの発表です。

ヒンジを使った挟み込みタイプのヨークです。
……は○さんのパクり? 違うでしょ、微妙に。

デザイン画と字がくっそ汚いので解説していきます。




これはフレームとヨークをマズル側から見た図です。
図中青で塗ってあるのがベースの16mm角パイプで、これは連結プレートに溶接か接着されています。
図中赤がヒンジになっている押さえのパーツで、緑は押さえの補強用フラットバーもしくは硬質ゴムで、赤に接着してます。赤を図中上側の破線で示したM5ボルトで締め付け、ゴムを挟み固定します。M5ボルトは上フレームと下フレームの結合用も兼ねます。
ヒンジの軸は中程に溝を掘ったM5ピンで、溝は抜け防止のためです。
図中下側の破線で示した下フレームを貫通するピンを噛ませて固定します。(画像右のちっちゃい図)
貫通ピンは赤を両側開いてピンポンチで叩けば抜け、貫通ピンを抜くとヒンジの軸、赤の順に外せます。


多分強いゴムには対応できません。16mm角パイプか赤のヒンジ部分かM5ボルトか、とにかくどこかがぐにゃっとなりそうです。 
まあ、Stargazerの弱いゴムなら多分大丈夫でしょう。


ちなみに画像上のデザイン画をStargazerの最終案とします。前に公開した案2が現在の仕様に沿ってないので変更。こっちのほうがカッコよくて私好みです。

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