Model22R Leopald制作記 その6


動画完成しました。詳しくはそちらで。
ナレーション入れると今週中に完成しそうになかったので、ナレーション入りは後で特別版として出そうと思います。

  • t

    給弾方法が実銃にあっても良い位確実で信頼性が高い設計ですね
    細々したパーツが必要なくロック関連の確実性がチャンと設計から来てますね
    なるほどと唸らせられます

  • てぽ丼 (id:teppodone)

    いつも拝見させて頂いております。
    完成おめでとう御座います!。
    自動給弾なので機関部が複雑になるのかと思いましたが
    非常にシンプルな機構ですね…!!

    少し話が変わりますが、スリングライフルを作る時、工作機械や工具はどのようなものを使ってますか??

    特に金属パーツのシヤーやトリガー等の製作方法が気になります。全部人力ヤスリでしょうか??

    差し支えなければ教えていただけると幸いです。

  • 隣の息子さん (id:Musuko)

    ありがとうございます。単純堅牢の設計思想がようやく花開いた感じです。



    さすがに人力でこんなもの削り出す気力も時間もありません。
    使用工具は、
    ・電動
    ディスクグラインダー(切断砥石1mm 磨き#40)
    卓上ボール盤(1.5mm 5mm 5.2mm 6mm)
    溶接機 
    ジグソー

    ・手動
    かんな
    のこやすり
    金やすり各種
    紙やすり各種
    ガスバーナー

    ・消耗品
    セメダイン メタルロック
    との粉
    木工ボンド
    センターポンチ
    塗料各種
    です。
    で、金属パーツ製作時、特に必要なのは、ディスクグラインダー・ボール盤・メタルロックの3種です。
    金属加工三種の神器です。
    ディスクグラインダーでパーツを切り出し、ボール盤で正確に穴をあけ、ディスクグラインダーで磨き、メタルロックで張りつけます。で、あとは細かい仕上げをちょちょっとやるだけです
    人力やすりで数週間はかかるであろうところを数時間かからず終えることができます。
    実際に機関部が1〜2日で完成しますから、全部人力でやる手間を考えたら高い買い物でもないと思いますね。人力じゃあ超単純な1パーツ構成のトリガーすらものすごい労力が必要ですからね。

    「溶接機があったらメタルロックいらないのでは?」と思われるかもしれませんが、溶接がどうしてもできない場所や、接着後に綺麗な面・角が必要な場所、金属同士の接面が広い場所・後から剥がすかもしれない場所などはメタルロックのほうが便利なのです。実際溶接した場所は機関部のボックスとマガジンフロアーキャッチしかありません。

コメントを書く

Model22R Leopald制作記 その6

プロフィール
注目記事