Model22R Leopald制作記 その2



8/6から製作開始するっていってましたが、実際は8/7からでした。6日は線引いたくらいで暑過ぎマジムリってなっちゃいまして、ガンガンにクーラー効いた部屋で妹と遊んでました。 つまりここまで実質3日です。慣れたもんですね。











さて、機関部はいまさら説明のしようがない見た目なんですけど、大きさはかなり違います。
コイツは16mm角パイプ8mm弾仕様に縦32mm厚さ13.5mmになってます。これでトリガー収まるとこの横幅を70mmに押さえているので、かなり小型の機関部と言えます。トリガーの比は0.067倍で、アップルヘッドの2倍程度、ベンガルよりちょい軽いくらいです。しかし、こんな小さな機関部でこれだけ軽く作れればまあまあ、いいんじゃないでしょうか? ゴムの張力も40kg程度だろうってことで、トリガープルは2.7Kgになる計算です。
ちなみにベンガルは縦30mm横93mm厚さ15mmで、さらにシアスプリングが下側に露出していてなおトリガー重いので、それから考えると1年でかなり技術向上したと言えるでしょう。
あとは接着方法がメタルロックから溶接になってます。なのでちょっと接着面が汚いです。






そんなことは置いといて、今作の特徴は何と言ってもフレームです!

この短さ!
35cm短くなるだけで印象がガラリと変わります。角パイプもサイズダウンさせて上下幅49mm! スリムで小柄、体格に見合わぬパワーを持つまさに豹のシルエットと言えます。
トリガーからマズルまでAk74とほぼ同じ長さです。相当取り回しが容易になるでしょう。
今作は作ってて「え、こんな短くていいの?」と思っちゃいます。 数か月前なら80mps出すのに加速距離70cm以上、フレーム長1mで設計してましたからね! まさに革新です。 フレームだけ見てると初期タロンとかコメットを思いだすのですが、あれよりも短いのです。それで目標80mps。 凄いとしか言えません。






★進捗状況
機関部 完成
下フレーム 溝掘り終了 連結プレートの完成待ち
上フレーム 切断終了 連結プレートの完成待ち 
前部連結プレート 接着終了
仮レール 取付け終了
後部連結プレート まだ
コッキングレバー まだ
マガジン まだ
ストック まだ
ヨーク まだ
サイト まだ


明日からは後部連結プレート・ヨーク・コッキングレバー・フロントサイトを作ります。マズルロードで撃てるようになった段階でコッキングレバーのテストをして、「重すぎマジムリ」となったら鐙を付けてレバーを廃止します。 片手で40cmほどゴムを引けるかどうかにレオパルドの命運が掛かっています。

  • t

    僕のトリガー周りのシアーはBOX自体幅をチョイ+して組み、ネジに付いてくるシム0,3?o0,5?oをペーパーで磨いたりしてBOXセンター付近でシアーが外れるようにシアー軸に配して調整、シアー自体が動いても軸のみでBOXにフローティン、軸以外BOXに全く干渉せずに改造したのですが、外れる部分だけがトリガープルで感じる事が出きるようになりますので
    お薦めです

  • 隣の息子さん (id:Musuko)

    つまりシアの側面とトリガーボックスが接触しないように組むってことで良いですよね?
    自分はフックが接触しないように作っているのですけど、シアの方がいいでしょうか?

  • t

    シアーはそうです、特にコック後圧力がかかった状態でのフローティンが目的ですね
    フックの方は僕の弾のセットのタイプでは発射一瞬の挙動時倒れたフックがリバウンドで戻りまだ加速が0に近いヶ所(息子さんのシステムより1センチ以上後ろにある為)なのでフック自体がポウチにカスル可能性を考え従来より深目に倒れこむ様にしました
    あとはBOXがネジに締められた時に左右にガタつきを少なく尚且つ抵抗なくツルツル回る位で問題無いと思われます
    あとシアーの掛かり所と持ち上げ式のトリガーとシアーを擦り上げる部分の接地両面の鏡面仕上げ…
    カスタム好きにはタマラン部分ですね
    僕の方は持ち上げ式トリガー部分をベアリングにしてますが撃つ気持ちが集中すると中のボールの転がりまで指でわかります

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