Black Queenの動画完成しました。
ニコニコ版
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26008260
ほぼプリテンション式開発秘話と効果の検証みたいなものですが。
もっと時間掛かるかと思ってましたが、プリテンションの説明入れたら意外と早く4分埋まってしまいました。
BGMにはストーンズのPaint it Blackを使うと言っておりましたが、こっちの方が曲名とか歌詞とかが合う気がしたんです。
さて、ここでブログ見てくれている方々だけにおまけその2です
ベンガルのパワーはストックと愛称を変えても健在です。
動画編集お疲れ様です。動画を拝見しましたが、スペシャルサンクスに載せていただきありがとうございました。とても嬉しいです!
それにしてもBlack Queenかっこいいですね。黒く艶の出ているストックがたまりません!パワーの方は相変わらず劣りませんね(笑)
因みにですが、次はどの様なRSSを製作されるんですか⁇
次は告知した通り、スリングショットガンの製作です。その次にタロンの小口径用フレームを作成し、その次は球形弾の自動給弾にリベンジし、次にコッキング機構を備えた自動給弾ライフルを作ります。その次はまだ考えてません。
コッキング機構は上下二連銃のようにストックを折ってコッキングするものです。プリテンションのおかげでこういう機構が作りやすくなりました。
独りの創作家さんの演算結果が無ければプリテンション式の実用化は数年遅れていたでしょうから、お礼を言いたいのはこっちです! スペシャルサンクスでは足りないくらいです!
なんたってあれが無ければ数cmづつ弾受け止めを後退させるとかいう果てしない実験をしなければいけなかったところですからね。しかも、数%ならともかく1/3も削ってOKなんて誰が予想できたでしょうか。
あと動画終盤の外しまくってる10m射撃について弁明させていただきますと、あれは低気温とリアサイトのガタが原因であります。低気温の影響は言わずもがなで、動画見ると跳弾が当たっているものもあります。これはいけないとリアサイトを上げたら僅かに左に動いて外しまくりました。リアサイトには松葉バネによって左上方向にテンションが掛かっているので、ガタがあるとサイトが左に動くのです。現在は0.1mmのアルミテープを重ねることでガタを無くしています。
これは本当にいつになるのかわかりませんが、修正後の10m射撃動画を上げます。
>コッキング機構は上下二連銃のようにストックを折ってコッキングするものです。
これが一番気になります(笑)
どのくらいの加速距離に設定するかは、決まっていないと思いますが、短くなってしまいそうですね。その分、速射性にはかなり特化しそうですね!それに加えて、給弾機構が付くと…、技術の結集って感じですね。
>独りの創作家さんの演算結果が無ければプリテンション式の実用化は数年遅れていたでしょう
こんなに喜んでいただけて本当に嬉しいっす!
でも、その演算を疑う部分が浮上してきましたんですよ。
プリテンションにしたことにより、フックから50cm辺りまでしか加速できません。そこから進んだ際に生じた摩擦による損失エネルギーを足して、逆算すれば、弾受け止めのところでの速度が計算できます(多少の増加ですが)。
それは置いといて、
実験結果を変位で並べると、
0cm:0m/s
50cm:67.15m/s
72cm:65.99m/s
*フックからの距離
*3回目の実験結果
となります。
ってことは、何処かにより早い速度の最高点が隠されているのではないか、と予想されます。
でも、一体どこで大きな損失をしているのかは検討もつきません。
今まではゴムの自由長で最高速度だと考えていたのに…ってなりますね(笑)
>リアサイトには松葉バネによって左上方向にテンションが掛かっているので、ガタがあるとサイトが左に動くのです。
だから、空き缶の射撃の際に左ばかり当たったりしてたんですね。少し不思議に思って観てました。
それでも十分な迫力でしたよ。
またお聞きしたいんですが、プリテンション式にして、集弾率って低下しましたか?