月歌初ロケ
でも自分にとっては
違う意味で
印象深いんだよ。
というのは
当時は結構
CG撮影が多くてね
だからこそ
歌に乗せて
どうしても実写で
自然を伝えたかったんだよ
「あのねあきはね」も大好きな歌
子供たちにもいろんな
好みはあるけれど
でも、何をするにしても
お父さんお母さんと
一緒に何かをしているときが
一番なんだよという歌
歌詞も曲もシンプルで
番組にぴったりな歌だと思う
そう思ったからこそ
当時のPDに
「自分たちなんか
入らなくても
公園で
お父さんやお母さんと
(おじいちゃんやおばあちゃんでもいいの)
ふれあっている
映像だけで
十分なんじゃないかなぁ」と
いったこともある、、、
それはね、
僕が思うに
この番組にとって
大切なことは
大きくなった子供たちが
ううん、お父さんお母さんだって
おじいちゃんおばあちゃんだって
この番組を目にしたときに
懐かしく思える、、、
「おじいちゃんおばあちゃんの頃はね、
お父さんお母さんの頃はね」と
子供たちに話しかけれる、、、
世代を超えて
立ち戻れる
ふるさとのような
番組であることが、、、
だと
そして
歌い継がれる歌こそ
宝だと
思うからなんだよ。
「あのねあきはね」で
できなかったことは
「ありがとうおかあさん」で
実現することができたけどね
みんなの心に
届いたと思っているよ。
少しそれたけど
「みなみのしまのこどもたち」は
「どうしても実写の
自然を届けたい」
その思いが叶った
作品なんだ。
当時の担当CP、PDに
感謝しているよ
届け思い・・・