融合発電装置(プラズマ加熱装置)|製作・共同研究者募集

核融合発電装置(プラズマ加熱装置)
実験装置製作および共同研究者募集

核融合発電装置(プラズマ加熱装置)

主旨・概要

新たに特許申請した改良型「プラズマ加熱装置」を使用することにより容易にローソン条件を達成し、D-T反応やD-D反応核融合を起こすことができる。そのためこの装置を使用したD-D反応核融合発電装置を提案する。この「電子ビーム照射によるプラズマ加熱実験」は既存の技術で製作が可能であり、全額当方の負担で実験装置を製作し、加熱実験を行っていただける共同研究者を募集します。また根拠を示してこの作動原理が誤りであることを論証いただいた方には感謝の意を込めて金百万円を進呈します。

電子ビーム照射によるプラズマ加熱装置

マイナスに帯電した壁に囲まれた密閉空間に水素、重水素、ヘリウムガスなどの小さく軽いガスを閉じ込め、この空間に電子ビーム照射を行うことによりプラズマ化するとともにこれを加熱し、極めて高温にする実験装置を提案する。

装置の概要

内面をフッ素樹脂などの絶縁体膜によって覆われた円筒形の密閉型容器を高圧電源の印加によってマイナスに帯電させその中央部には陽極を配置する。

実証実験装置の密閉型容器は径5cm長さ4cmの円筒形を予定しています。実際の実験では重水素ガスではなく軽水素ガスを使用するので核融合反応が起こらないため中性子被ばくなどの危険はありません。実験装置の具体的な仕様については当方にお問い合わせください。

特許出願内容:ホームページ改良型D-D反応核融合発電装置の特許出願の項をご覧ください。

1)重い陽イオン層形成過程において電子ビームがマイナス帯電した円筒形密閉型容器の内面で跳ね返ることを示す電位解析結果。
密閉型容器内に水素ガスを送り込み、これを電子ビーム照射によって電離することによって発生する陽イオン(陽子)が密閉型容器内面のフッ素樹脂被膜内に侵入する。この陽子が一定の飛程でフッ素樹脂の基質を電離することにより被膜内に重い陽イオン層を形成する。

2)プラズマ加熱過程においては高速の電子ビーム照射により高速となった陽子が十分な厚さの重い陽イオン層にクーロン衝突することにより跳ね返ることを示す電界解析結果。
密閉容器内に閉じ込められた陽子に高速の電子ビーム照射がくりかえされることにより密閉容器内の水素プラズマを核融合に必要な温度にまで高温にすることができる。

重い陽イオン層の電界解析結果

重い陽イオン層の電界解析結果

この装置に関する詳細な説明は当社ホームページ
D-D反応核融合発電装置|自然エネルギー関連の特許権を販売します 安カ川 誠 (yasukagawa.jp)
をご覧ください。

 

会社概要

会社名 株式会社センリョウ
所在地 宮城県仙台市太白区茂庭字人来田西8-13 杜都千愛病院内
代表者 代表取締役 安ヵ川  誠
公式サイト http://www.yasukagawa.jp/