今月の上旬に1ヵ月ほど帰省して仕上げを行う予定でしたが、なんだか長期間帰るのは無理っぽくなったので、
18時に帰宅してから0時まで怒りの6時間耐久荒削りを行いました。
今日の朝全部くっついて、その日のうちにナイフ・カンナ・のこやすりのみ使用でここまでいきました。
残りの工程は、
・ストック 切削→トリガーガード装着→研磨→塗装→研磨(2週間〜)
・安全装置 材料の切り出し→接着→仮組→研磨→塗装(2日)
・上フレーム 磁石の取り付け→フロントサイトの取り付け→マウントレイルの取り付け→塗装(1日)
・後部連結プレート 安全装置とマウントレイルあたりの切削→塗装(1時間)
・トリガーガード 削り出し→穴あけ→曲げ→塗装(1時間)
となります。なにが嫌って、6時間ひたすら削り続けてグリップとストックの削り込みが終ってないことですわ。先台はおわったんですけどね。
ストックはタロンやSA58レベルの美しさになるまでやる気なので、いつ終わるかわかりません。
まぁ、削る部分が多いから大変でしょうけど妥協せずに頑張って下さい
6時間耐久荒削り お疲れ様です。
それにしてもマガジンが先台辺りに埋まっていて、コッキングが実にしやすそうですね!この形状の大きな強みですね。
息子さんが製作されているようなグリップと銃床が繋がった形のストック?の名称が分からないので調べていたらこんなサイトが出てきました。
http://www.yjl.co.jp/yjl/clay/rule-sg-stock.html
このサイト内に「銃床を曲げないと銃をきちんと構えられない」とあるのですが、そんなに影響するもんなんですか?
これは「ストック」か「銃床」で通じるものです。とくにコレといった正式名称は無かったハズ
「銃床の曲げ」ってのはキャストのことですね。こいつは高級な猟銃とか競技用銃には付いているものですが、軍用銃には付いていません。軍用銃についてないってことはエアガンだとかにも付いてないわけで、そうなると私は構えられないので違いは判りません。軍用銃についてないってことは、「あった方がいいけど無くても別にかまわない」という程度のものという事です。
あとそのサイトは散弾銃のことにしか触れてませんが、ライフル銃だとまたいろいろ違ってきます。
個人的にはこの鉄砲店のコラムがお勧めですね。
http://www.fareast-gun.co.jp/
ココとNRA監修「銃の基礎知識」という本が私のバイブルですわ。