私の人生は、もはや幸せになることなく、終わるような気がする。人の輪の中に入ることができなくなったため、女性との出会いもうまく行かなかった。女性と1対1に設定されるお見合いならば、女性と話ができるが、4、5人以上集まった場所では、会話に入っていけない。ましてや見ず知らずの人が大勢いる普通の環境、あるいは知らない人が一人でもいて、じろじろと見られているような状況、場所では、相手の女性が話しかけるのを待っていても、話しかけることができない。女性に対して奥手になったのも、人の輪の中に入れないことが原因でもある。親もそれを知らないため、私にお見合いをさせないといけないと思ってくれなかった。その原因がどうであろうと、もう58になった私には遅すぎる。子供の頃から、兄と弟が徒党を組み、私を村八分にしたのが、原因だということを、兄と弟はようやくわかったようだ。特に弟は、兄を慕い、私を無視した。だからどうにかなるものではない。ただ一つ、このことを母親や、兄と弟自身、そして親戚の多くに訴えないと、私の人生が報われない。弟の婿養子入り先のことを私は、弟の結婚式当初から無視し続けている。これが最低限の弟に知らしめる最大の行為だ。次回、母のところに食事に行ったら、まず母にそれを知らせたい。私が子供の頃から兄弟によって村八分にされたのが、人の輪の中に入れない原因だと伝えないといけない。母に直接伝われば、兄弟にも伝わるだろう。兄弟はすでにこのことを知っているが、母と兄弟とに、私がそのように思っていることを知らしめないといけない。最低限、そうしなければ、私は死んでも死にきれない。兄と弟によって私の人生が破壊された。
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