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関西キャンパス

第15回「幸福の乙女」の集いを開催

2020.01.30

関西キャンパス

関西創価高等学校

 1月30日(木)、中高女子学園生の集会である、第15回「幸福の乙女」の集いを学園池田講堂で開催しました。今回のテーマは、「いま届けよう!私と共に 平和(はる)のうた」。歌手として、ユニセフ・アジア親善大使として、「平和」のために多岐にわたる活動に取り組んでいらっしゃるアグネス・チャンさんをお迎えし、「平和への道~私たちにできること~」と題して講演をしていただきました。ご自身の生い立ちからさまざまな体験を話され、「自分を愛することが平和への第一歩」「平和を考えるならもっと勉強して欲しい。そして新しい平和をもたらす方法を考えて欲しい」と学園生に期待を寄せられました。
冒頭、女子学園生アピール「平和を!平和を!そこに幸福が生まれる」と題した詩を全員で朗読。続いて学園愛唱歌「幸福の乙女」を合唱し、本日の集会の意義を確認し合いました。集会の最後には、アグネス・チャンさんとともに、創立者池田先生作詞の「そこには幸せがもう生まれているから」を歌い、「平和」実現に向けて誓い合いました。
閉会後、まるで学園生の新たな出発を祝しているかのように大きな虹がかかりました。

■参加者の感想
〇私は中学生になってから、勉強が難しかったり、人間関係がうまくいかずに悩んだり苦しんだりする時間が増え、夢や希望が少し薄れてしまっているなと思うこともありました。この時期にアグネス・チャンさんに出会うことができて本当に幸せです。「一人の力は大きい」というアグネス・チャンさんのお言葉を聞き、勇気が出ました。自信を持つことができました。私が今日、心に残った言葉は、「人は誰もが平和の種を持って生まれる。しかし、自分一人では咲かすことができない」です。一人ひとりに使命があるということをしっかり学びました。創価学園の指針に「他人の不幸の上に自分の幸福を築くことはしない」とあります。色々な人とお互いを認め合い、平和な世界を築いていけるよう、誇りを胸に頑張ります。(中学1年生)

〇私たちに平和のバトンを渡してくださり、本当にありがとうございました。たくさん勉強をして平和のために限りなく創造力を発揮すること、お互いの違いを認め合うこと、一人一人を大切にすること、たくさんのことを学びました。これからは、世界の様々な問題に目を背けることなく、目の前の人を大切にしてまいります。そして必ずアグネス・チャンさんのように、世界に足を運び「世界平和」という大きな夢をもって行動していきます。(高校2年生)

〇「人生は幸せになるためにあるから」この歌詞が大好きで、いつも心から離れませんでした。私は、幸せを世界に広める〝国際記者〟になりたいと思っています。アグネス・チャンさんがおっしゃったように、いっぱい勉強して、自他共の幸福のための人生を歩めるよう、一日を大切に成長します。いつか記者としてお会いしたいです。本当にありがとうございました。(高校3年生)

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