できたぁ!!!
できたできたできたやったぁぁぁぁぁ!!!
前回「ダメだったら手動給弾になります」と書きましたが、そういう動きはありませんね?
つまり、自動給弾機構完成です!
長かった……
構想5か月
製作25日
連発式を作ることを志して4年ちょい
レール式スリングライフルを作り始めて6年半
このブログ始める前からの悲願ですよ。ほんとに。青春のほとんどを捧げたといっても過言ではありません。
うぅ……
リアサイト
給弾機構(マガジンのフタ)
作動(動きがわかりやすいように糸を使って動かしています)
取り外し
給弾機構はシンプルそのものですが、マガジンが少し奇をてらい過ぎた気がします。
もう何回か試射をしています。
これまでに撃ったのは
・35mm厚赤レンガ
・100均のフライパン
・空スチール缶
・水アルミ缶
他になにか撃って欲しいものあればコメント欄にお願いします。
結果は動画にて発表します。
追記
その日のうちに「もういいや、これで作っちまえ」となったので動画完成です。
コメントに頂いたものは、10m射撃をする「その2」で撃ちます。
ベンガル及び自動給弾機構完成おめでとうございます‼︎細身の本体に自動給弾、とても素晴らしいですね。何と言っても無駄がない!
動画も見させていただきました。コッキングから射撃までの時間がかなり短くなっていますね。それに加えて威力は劣らず。もう目が点ですよ(笑)
これからどのような進化をとげていくのかとても楽しみです。
このライフルは私の快挙だけにとどまらず、全ての単純なレール式スリングライフル全体の快挙であります。
弾受けが紐でも自動給弾は作れるんだぞっていうね。
というか、ベンガルの自動給弾は弾受けが紐だからこそ機能するものです。
さらに、機関部はL字ステーを使って作るタイプでも構いませんし、マガジンは単純な筒抜けです。マガジンのフタの1パーツさえ作れば、この自動給弾システムはできます。革命です。
大事なのは「コッキング時は弾受けが水平だけど、手を離すとくの字に曲がる」ということだけです。ほんとにこれだけ。
曲がった分だけフタが前進して閉鎖します。
コロンブスの卵って感じですね。
で、これからの進化はマガジンでしょうね。
現在の出っ張ったスタイルは大好きなんですけど、コッキング時にどうしても邪魔になります。4発でも邪魔なのに、10発とかにすると引っかかってしょうがない。
コッキングを自動にしたりレバーにしたりするとどうしても太くなるので、大容量マガジンをつくるならチューブ式になるでしょう。
めいわく?でなければ割れるもの撃ってほしいです!
4発連続すばらしすぎます!