●世界で最も稼ぐスポーツ選手ランキング…1位は年収94億円のロナウド
●錦織圭が日本人で最も稼ぐスポーツ選手!年収は35億円超え
身もフタもない言い方をすれば、ランキングから「稼げる競技は何か」が見て取れる。どこの国の、どのリーグのチームに所属するかなどで年収の違いはあるだろうが、もっともトップ100のランキングに人数を輩出している競技が「稼げる競技」と言える。
一番稼ぐ競技1位はタイトルのように「野球」だった。「サッカー」が続くかと思われたが、まさかの4位。それなら2位は?
トップ10を調べてみた。
10位 総合格闘技…1名
コナー・マクレガー(左)
英語では「混合格闘技」を意味する「Mixed Martial Arts」、略称として「MMA」と呼ばれる。アイルランドの総合格闘家、コナー・マクレガーが唯一85位にランクインしている(総年収約23億5000万円)。
10位 陸上…1名
ウサイン・ボルト
ジャマイカのスーパースター、短距離のウサイン・ボルトが32位で唯一ランクイン。総年収は約34億8000万円。ちなみに日本人トップ、テニスの錦織圭は総年収約35億8000万円で29位でボルトより上だった!
8位 ボクシング…3名
フロイド・メイウェザー(左)
ボクシングの1位は米国の元プロボクサー、フロイド・メイウェザー。総年収は約47億1000万円で、16位にランクインしている。2015年ではトップに並んでいたので、大きく収入を落としたと言える。
7位 ゴルフ…5名
フィル・ミケルソン
ゴルフの1位は米国のプロゴルファー、フィル・ミケルソンだ。総年収は約56億6000万円で、8位にランクイン。
6位 F1…6名
ルイス・ハミルトンの乗るメルセデス
F1の1位は英国のレーシングドライバー、メルセデスに所属するルイス・ハミルトン。総年収は約49億2000万円で、11位にランクインしている。
5位 テニス…7名
ロジャー・フェデラー
テニスの1位はロジャー・フェデラー。スイス出身。グランドスラム男子シングルス最多優勝・歴代最長世界ランキング1位・通算獲得歴代最多賞金など数々の華々しい記録を持つ。 総年収約72億5000万円で4位にランクイン。
4位 サッカー…12名
クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリード所属のクリスティアーノ・ロナウド(約94億2000万円)、バルセロナ所属のリオネル・メッシ(約87億100万円)が1位、2位とランクインしているものの、競技自体は4位止まりだった。
3位 バスケットボール…18名
レブロン・ジェームズ
バスケットボールの1位はレブロン・ジェームズ。NBAのクリーブランド・キャバリアーズに所属。愛称は「キング」。総年収は約82億6000万円で、3位にランクイン。
2位 アメリカンフットボール…21名
キャム・ニュートン
アメフトの1位はカロライナ・パンサーズ所属のキャム・ニュートン。総年収約56億8000万円で7位にランクイン。
1位 野球…26名
野球選手ではロサンゼルス・ドジャース所属の左腕クレイトン・カーショウの33位がトップ(約34億2000万円)。ちなみにニューヨーク・ヤンキースの田中将大は、日本人として錦織に続く74位で2人目のランクイン(約24億6000万円)。
野球に続く「稼げる競技」はアメフトとバスケットだった。トップ3はスポーツ大国の米国で人気の競技。サッカーを上回るのも納得だ。
ーーーーー
6月15日更新
さまざまな意見が飛び交っています。スポーツ選手の頑張りに影響され、奮起を誓うツイートも。
ーーーーー2015年を振り返ってもさまざまな意見があります。クリスティアーノロナウド がスポーツ長者番付で1位に輝く!
— ★Hayato★ (@paidjllll) 2016年6月10日
なんと年収 94億円!
これを元に細かく考えると…
月収 7億8000万
週給 1億9500万
日給 650万
時給 10万8000円
秒給 1805円
……。 pic.twitter.com/IgZFCZ6hT7
2015年スポーツ長者番付
— MMA.vaobhr (@vaobhr) 2015年6月12日
1フロイドメイウェザー2マニーパッキャオ3クリスティアーノロナウド4リオネルメッシ5ロジャーフェデラー6レブロンジェームズ7ケビンデュラント8フィルミケルソン9タイガーウッズ10コービーブライアント pic.twitter.com/4XLxL9KwpR