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会社概要

会社概要

社名 株式会社少年画報社
英文名 SHONENGAHOSHA CO., LTD.
所在地 〒101-8388
東京都千代田区神田三崎町3-3-12[アクセス]
【仮移転先】2021/11/22〜 〒101-8388
東京都千代田区西神田2-8-5[アクセス]
事業内容 雑誌およびコミックスなどの出版
設立 昭和20年10月

沿革

『少年画報社』は、第二次世界大戦直後に創業した『明々社』の時から、名作漫画を世に送り続けている出版社です。
アニメ、実写などのメディアミックスでも知られた「赤胴鈴之助」「黄金バット」「まぼろし探偵」「ビリーパック」「柔道一直線」「キックの鬼」、「銀河鉄道999」「怪物くん」「ワイルド7」「まんが道」「超人ロック」などは昭和の名大作に数えられます。
現在では、ツッパリブームを作り出した「BADBOYS」「QP」「シマウマ」などの『ヤングキング』、「トライガンマキシマム」「ヘルシング」「エクセルサーガ」などの『アワーズ』、「猫絵十兵衛」「キジトラ猫の小梅さん」などの『ねこぱんち』など、数々の個性派沿いの漫画を出版しています。

1945年
(昭和20年)
今井堅「明々社」創業。
「黄金バット」単行本が大ヒット。
1948年
(昭和23年)
「明々社」千代田区代官町から文京区弓町へ移転。
「月刊冒険活劇文庫」創刊(B5判36ページ定価35円)。
永松健夫「黄金バット」、小松崎茂「地球SOS」が大ヒット。
創刊時3万部から13万部へ。
1949年
(昭和24年) 
「月刊少女ロマンス」創刊。
1950年
(昭和25年)
「冒険活劇文庫」「少年画報」へ改題。
「明々社」弓町から文京区元町へ移転。
1951年
(昭和26年)
手塚治虫「サボテン君」、福井英一「どんどこドン助」連載開始。
1953年
(昭和28年)
山手樹一郎「田宮坊太朗」、柴田錬三郎「西部の魔女」連載小説開始。
「少年画報」懸賞小説入選作、「勝利のかげに」で梶原一騎デビュー。
1954年
(昭和29年)
小松崎茂「草原の覇者」、島田一男「片目の魔王」、柴田錬三郎「ああ少年の血は燃えて」。
福井英一「赤胴鈴之助」連載スタート。福井英一急逝により武内つなよしに交代。
河島光広「ビリーパック」連載開始。
1955年
(昭和30年)
マンガ風絵物語、植木金矢「三日月天狗」大ヒット。
1956年
(昭和31年)
株式会社少年画報社設立。
「少年画報」発行部数50万部目前に。
1957年
(昭和32年)
「赤胴鈴之助」ラジオ東京でラジオドラマ化、某社アンケートで小・中学生男子90%、女子80%の知名度を得る。
その後テレビ化、大映で映画化(32年から33年までに全9作制作)。
堀江卓「天馬天平」連載開始、フジTVでドラマ化。
1958年
(昭和33年)
桑田次郎「まぼろし探偵」連載開始(34年テレビドラマ化)、小・中学生調査で人気漫画のベストワンに選ばれる。
「少年画報」月刊少年誌の発行部数新記録80万部を突破する。
1959年
(昭和34年)
本郷台地(文京区元町)から神田三崎町「少年画報社ビル」(地上5階地下1階総面積595坪)へ移転。
TVドラマとのタイアップで「白馬童子」が「少年画報」と「冒険王」で同時競作される。
「月刊スーパーマン」創刊。
1960年
(昭和35年)
「少年画報」12月号「赤胴鈴之助」最終回。
「少年画報」表紙モデルが設楽幸嗣から太田博之へ。
1961年
(昭和36年)
9月号より辻なおき「0戦太郎」連載開始、大ヒットとなり月刊誌少年誌に「戦記漫画」ブームを巻き起こす。
10月号森田拳次「ポパイ」連載開始。
「少年画報」表紙モデル太田博之から江木俊夫へ。
「月刊ペコちゃん」創刊。
1962年
(昭和37年)
「少年画報」・「少年」(光文社)を中心にした月刊マンガ誌のふろく合戦が勃発。
1963年
(昭和38年)
「週刊少年キング」創刊(定価40円)、誌名は「少年画報」の読者投票で決定。
創刊号表紙イラストは小松崎茂門下の高荷義之が描いた。
「0戦はやと」(辻なおき)「少年忍者部隊月光」(吉田竜夫)がアニメ化、実写ドラマ化され大人気を博す。
1964年
(昭和39年)
「別冊少年キング」創刊。
1966年
(昭和41年)
「少年画報」マグマ大使(手塚治虫)実写ドラマ化。「怪物くん」(藤子不二雄)アニメ化、両作品ともに大人気を博す。
「月刊バットマン」創刊。
1967年
(昭和42年)
「月刊ヤングコミック」創刊。
1968年
(昭和43年)
「怪物くん」(藤子不二雄)、「少年画報」、「少年キング」、「別冊少年キング」三誌に同時連載。
1969年
(昭和44年)
「キックの鬼」(梶原一騎/中城けんたろう)TBSでテレビアニメ化。
「柔道一直線」(梶原一騎/永島慎二/斉藤ゆずる)TBSで実写ドラマ化。
「少年画報」8月発売号より月二回刊化。
「月刊漫画ボン」創刊。
1971年
(昭和46年)
「月刊ピックアップマガジン」創刊。
1980年
(昭和55年)
「月刊グッドコミック」創刊。
1982年
(昭和57年)
「月刊まんが笑ルーム」創刊。 「少年KING」スタート。
1983年
(昭和58年)
「月刊ロードスター」創刊。
「月刊ベストカメラ」創刊。
1984年
(昭和59年)
「月刊MAY」創刊。
1987年
(昭和62年)
「少年KING」ヤング版刊行。 「月刊YOUNG・KING」創刊。
1988年
(昭和63年)
「ヤングキング」月2回刊へ。
1989年
(平成元年)
「月刊少年コミックス」創刊。
「Sparkling May」創刊。
1990年
(平成2年)
「月刊ヤングコミック」創刊。
1992年
(平成4年)
「月刊ベル・ローゼ」創刊。
1993年
(平成5年)
今井勲、二代目社長に就任。
「増刊ヤングキングOURS」創刊。
1995年
(平成7年)
「少年画報社創業50周年」。
2000年
(平成12年)
「斬鬼」創刊。
2001年
(平成13年)
「少年画報大全 昭和23年-昭和46年」刊行。
2002年
(平成14年)
「コミックマーケット」企業ブース初出店。
2005年
(平成17年)
「少年画報社」創業60周年記念祝賀会。
2006年
(平成18年)
「アワーズプラス」創刊。
2007年
(平成19年)
誕生60周年記念「赤胴鈴之助」、「ビリーパック」、「まぼろし探偵」の3冊セット刊行。
「いぬのまんが」創刊。
2008年
(平成20年)
戸田利吉郎、三代目社長に就任。
2009年
(平成21年)
「OYATSUねこぱんち」創刊。
2010年
(平成22年)
「THE鉄道漫画」創刊。
「魔法のねこぱんち」創刊。
「思い出食堂」創刊。
2011年
(平成23年)
「ヤングキングルーキーズ」創刊。
2012年
(平成24年)
「コミック酒肴人」創刊。
2013年
(平成25年)
「ゆるゆるねこぱんち」創刊。
2014年
(平成26年)
「メバエ」創刊。
「みんなの食卓」創刊。
「ひとりごはん」創刊。
2016年
(平成28年)
「ときめきごはん」創刊。
2018年
(平成30年)
「ヤングキングBULL」創刊。

刊行出版物

隔週誌 ヤングキング
月刊誌 YOUNGKINGアワーズ / ヤングコミック / 月刊ヤングキングアワーズGH / ヤングキングBULL
CSコミックス ねこぱんち(毎月発売) / お江戸ねこぱんち(不定期) / おとなのねこぱんち(不定期) / 思い出食堂(隔月発売) / みんなの食卓(隔月発売)/ ひとりごはん(隔月発売) / ときめきごはん(隔月発売)
コミックス YOUNGKINGコミックス / YOUNGKING OURSコミックス / ヤングコミックコミックス / ねこぱんちコミックス / 思い出食堂 コミックス / SG(少年画報社)コミックス / ねこぱんち文庫 / 少年画報社文庫

アクセス


〒101-8388
東京都千代田区神田三崎町3-3-12

JR 水道橋(西口)より徒歩4分
東京メトロ 後楽園より徒歩10分
都営地下鉄 水道橋より徒歩6分

アクセス【仮移転先】2021/11/22〜


〒101-8388
東京都千代田区西神田2-8-5

※JR水道橋駅東口より徒歩5分
神保町駅(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)A4出口より徒歩5分


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