ストーリー
泥棒たちから家を守るため、大騒動!
イタズラが大好きな少年・ケビン(マコーレー・カルキン)は、クリスマスに家族と親戚一同でヨーロッパ旅行に行くことに。クリスマスを3日後に控えた出発前日、ケビンの家には総勢15人が集まって準備にディナーに大騒動。子どもたちも大はしゃぎだが、兄姉やいとこたちとケンカしてしまったケビンは屋根裏部屋に閉じ込められてしまう。
翌朝。寝坊してしまった一家は、大慌てで空港へ。全員そろって旅行へ出発…したはずだったのだが、機内で母親のケイト(キャスリン・オハラ)がケビンを家に置き去りにしてしまったことに気付いて大慌て!とんぼ返りで自宅に戻ろうとするが、ホリデーシーズンの飛行機に空きがあるはずもなく…。一方、ケビンは誰もいない自宅でやりたい放題。食べたいものを好きなだけ食べられる、と大喜びでスーパーに向かうが、兄が殺人鬼だとウワサしていた隣人のマーリー(ロバーツ・ブロッサム)から逃げようとして車にひかれそうになってしまう。その車を運転していたのは、まぬけな泥棒・ハリー(ジョー・ペシ)とマーブ(ダニエル・スターン)。彼らは、クリスマスの旅行で留守になる豪邸から、お宝を奪おうと計画していた。2人の狙いが自分の家だと知ったケビンは、泥棒の魔の手から家を守るための大作戦に着手!その頃、なんとかアメリカ行きの飛行機に乗りこんだケイトは、自宅がある町からはるか遠く離れた空港から陸路で自宅へ向かう。一方教会でマーリーと会ったケビンは、彼の意外な一面を知ることになる―。