12月15日夜、北海道南部の七飯町の自宅で夫の腹を包丁で刺し殺害しようとしたとして、67歳の女が逮捕されました。
殺人未遂の現行犯で逮捕されたのは、七飯町の自称・パート従業員、野村保子容疑者(67)です。
野村容疑者は12月15日午後7時20分ごろ、自宅で同居する60代の夫の腹を包丁で刺し殺害しようとしたとして、駆け付けた警察に逮捕されました。
夫は搬送時意識があり、会話も出来ていたということです。
事件後、親族から「夫婦間でもめ事があり男性が腹部に切り傷を負っていて出血が止まらない」などと消防に通報が寄せられ、事件が発覚しました。
これまでに夫婦間でのトラブルなどについて警察への通報は寄せられておらず、野村容疑者は調べに「包丁でお父さんのお腹を刺した」と話しています。
警察が、事件当時の状況などを詳しく調べています。