俺は今まで大変な勘違いをしていたかもしれない


いままで下フレームの木やら鉄角パイプやらに機関部を組み付けるために穴を開けていたわけだが、これは本当に必要なのだろうか?

↑こんなやつのことね


というか、そもそもフックをフレームの中心軸に持ってくる必要はないのではないか?






フックの役割は「シアが解放されるまで弾受けを保持しておく」ことであって、これはフレームの中心軸にフックを置いてなくとも可能である。
つまり、フレームの左右に二つフックを配置しても、同時に解放する手段さえあれば何の問題も無いということである。


むしろサイドダブルフック方式(命名)のほうが
・フックが二つあるので暴発の危険が半減する
・レールに穴を開けなくて済む
・フレームに穴を開けなくて済む
・今まで機関部があった部分に別の装置を置ける(フレームに穴を開けてしまうが)
・レール内の自由度が高まる
・弾受けの寿命が延びる(かもしれない)



など、メリットが大きい。
今のところ思いつくデメリットは「フックが二つになるせいで加工がめんどい」だけである。



デザイン画

左右のフックを同時に開放するためにシアがコ型をしているのが特徴

これ↓がフレームの左右にくっついていると思ってくれたらいい。


……これはいけるかもしれんね。

  • マルコポーロ

    上記の写真のライフルの弾の保持の構造はどのように作られているのでしょうか? お願いします^^

  • 隣の息子さん (id:Musuko)

    フックがフレームの中心軸に来ているタイプは、フックにかかっている弾受けからの圧力で保持します。
    弾受けを上から見て、「く」←この凹みにフックと弾が来る感じです。けっこうキツキツなので下向けて撃っても問題ありません

    サイドダブルフックのライフルは……どうしましょうか?

  • はむ

    私の二号機もダブルシア(フック)式だったんですが同時に開放するように調整するのが地味に難しかったです。
    ダブルフック式ならば弾の保持は何か新しい方式が必要かもしれませんが、元込め式なんかにはし易くなるかもしれませんね〜

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