【るてえる11】
アホイトのペンダント その弐
貴重な
『アホイトinクォーツ』
のビーズとペンダント
を製作しています。
今回は
ペンダント製作のつづきです。
どうもです。 天然石のお店『るてえる』 |
けろやんです。 |
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まずは、前回のおさらいをします。
ミントブルーアホイト
きれいな原石を使用しています。
そして
ざっくり削っていて
形を作るための荒けずりなので
乾燥すると、真っ白でした。
は~い、ここまでが前回のお話でした
あっ!
そうそう
まだ紹介していなかったので、見せます!
研磨盤
形を作るときに使います。
市販の刃物研ぎ機に
ダイヤモンドコートの研磨盤
を取り付けています。
ちなみに
この刃物研ぎ機は3代目で~す
また、研磨盤には
いろいろな粒度(粗さ)のものがあって
水晶の硬度7のような
ある程度の硬さの場合
いつも#120や#180を使っていました。
もちろん
水を流しながら削っていきますよ。
は~い
アホイトの話に戻って
※水で濡らしている状態
この角ばった形が
今、どんな風になっているかと言うと。。。
※水で濡らしている状態
かなり
丸みを持たせましたね。
けろやんとしては
角ばった形でもいいと思いましたが
ましろは、何かを思ったようです。
しかも
先端も
優しく尖らせた!
水晶のエネルギーは尖ったところから
集まって出るので
尖らしたかったようです。
違った角度からも見てみましょう。
※水で濡らしている状態
角ばった形よりも
丸みを持たせると可愛さがアップしてる
石の形は
これで決まりました!
では
次ぎの工程に行きますよ。
『磨き』
今度は
紙やすりを使って磨いていきます。
まずは
#120を使い ⇒ 次は#240を使い
数字が上がる程
紙やすりの目が細かくなりますが
粗さの番手変更は
基本的に、倍、倍、倍。。。とします。
例)
#100⇒#200⇒#400⇒#800⇒#1600
早速、磨いていきま~す
紙やすり#240の後
ちなみに
こっちが#800の後
あれ???
こんなもの???
あんまり変わってないような
少し変わっているのかな。。。
とりあえず
もっとしっかり磨くように
ましろに伝えておきますね~。
は~い
今回は、ここまで。
最後に
以前、けろやんが製作した
アホイトのペンダントを紹介します。
しっかり磨くと
こんな感じで
つやつやのキレイになりますよ
このペンダントの大きさ(長さ)は
現在製作中のペンダントの半分くらいです。
やや大きいサイズで
透明度が高く
不純物もほとんど見られない
『アホイトのペンダント』
最後のチャンスかもしれませんよ~(笑)
次回は
完成間近の穴あけまでの様子を
お届けできると思います。
それでは、またね~♪
最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
今日も一日
楽しく元気に過ごしてくださいね。
けろやん
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