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氏名、生年月日、接種記録(ワクチンの種類、接種年月日、ロット番号など)及び二次元コードが記載されます。海外用には、これらに加え、氏名のローマ字表記、パスポートの国籍・地域や旅券番号が英語表記で記載されます。
(2021年12月回答)
海外用の接種証明書では国内用の接種証明書の記載事項が英語表記されることに加え、パスポートの国籍・地域や旅券番号が記載されます。また、記載される二次元コードの規格が異なります。
・海外用:ICAO VDS-NCとSMART Health Cards(SHC)
・国内用:SMART Health Card(SHC)のみ
(2021年12月回答)
(1)人定情報、(2)接種記録、(3)その他の情報が含まれます。
どのような情報を含むかは、国際規格に定められている項目をもとに決めています。
(1)人定情報
氏名、生年月日
(海外用のみ)ローマ字氏名、旅券番号、国籍・地域
(2)接種記録
ワクチンの種類(例:ファイザー)
ワクチンの製品名(例:コミナティ)
ワクチン接種年月日
ワクチンのロット番号
(海外用のみ)ワクチン接種回数、ワクチン接種国
接種制度の所管者(一律で「MHLW_Gov_of_Japan」と表記されています)
(3)その他の情報
(国内用のみ)二次元コード発行者
(海外用のみ)証明書発行国
(海外用のみ)証明書ID
電子署名
(2021年12月更新)
接種証明書では、ICAO VDS-NCとSMART Health Cardsという2つの国際規格を採用しています。
このうち、ICAO VDS-NCの二次元コードは海外用の接種証明書でのみ記載され、SMART Health Cardsは国内用・海外用の両方で記載されます。
※SMART Health Cards規格:民間IT企業の共同プロジェクト「VCI」が策定した健康証明書用の規格。
ICAO VDS-NC規格:国連専門機関の一つである国際民間航空機関(ICAO)が策定した健康証明書用の規格。
(2021年12月更新)
国内用の接種証明書についてのみ、氏名と生年月日については非表示にすることができます。
(2021年12月回答)
接種証明書アプリには二次元コードが記載されます。この二次元コードには電子署名が含まれており、電子署名によって、証明書のデータが偽造されていないことが確認できます。
(2021年12月更新)
二次元コードに電子署名を含むことで、偽造・改ざん防止措置がとられています。また、画面上に現在時刻がリアルタイムで表示されるため、スクリーンショットかどうかを見分けることができます。
(2021年12月回答)
発行する際に選択された市区町村が接種記録を管理しています。そちらの市区町村の窓口へお問い合わせください。
間違っている情報が記載された証明書を発行してしまった場合、証明書の詳細画面の「ゴミ箱マーク」をタップして破棄してください。
(2021年12月回答)
現時点において、アプリで発行した接種証明書の表示期間に期限はありません。
(2021年12月回答)
接種証明書アプリに関するお問合せは、以下のフォームからも受け付けています。
なお、接種証明書の一般的・制度的事柄に関する質問については、厚生労働省の新型コロナウイルスワクチンに係る電話相談窓口までお問合せください。
厚生労働省 新型コロナウイルスワクチンコールセンター:厚生労働省ホームページ(外部サイト)