そのとんでもない失敗をする前に、誰かが教えてくれていたはずでは?

俺の極めて個人的なヒヤリハットの心得です。
他人の失敗談に感情移入せず同情せず鼻で笑ってやり、
自分のメンタル消耗を防止するための俺的心得でもあります。

自分がとんでもない失敗をしてしまう、その前に
自分の直感あるいはどこかの誰かが
自分に対して
その失敗の可能性や危険性について
何度も何度も
具体的に教示したり、少し遠回しに示唆したり、と
教えてくれているはず、
俺にはこの世の中がそうできているように思えて仕方ありません。

※突発的な出来事による失敗、
 神様でさえ予想できなかったであろう意外な理由による失敗、
 完全に確率論としか言えない失敗、など、
 例外はあろうかと思いますが
 「その失敗に見舞われていない部外者の人生においては
  そんなケース無視した方が(考えない方が)いいのでは?」と
 やはり俺としてはそう思えて仕方ありません。

上記例外が事実としてあるので
どうしても歯切れが悪い言い方になりますが
以下が「俺の極めて個人的な」ヒヤリハットの心得です。

俺的ヒヤリハットの流れ
①何かよからぬこと(※)を思いつく
 ※何かよからぬこと=法的に良くない、などではなく、
 「うまくいかなそうなこと」「それはいずれ失敗しそうなこと」
 「再現性・継続性に乏しすぎること」「他人がイヤがりそうなこと(攻撃に対する反撃除く)」
 「あまりに稚拙な物事の取り組み方、作戦」などを指します
②何かよからぬことについての失敗談や指摘やイヤな直感が気になるようになる
③何かよからぬことをDDDDサイクルにて実行に移してみる
④初めはうまくいく(場合もある)
⑤どこかで「中ぐらいの失敗」をして、頑張ってリカバリする
⑥リカバリ後にもそのよからぬことを続けてしまう
⑦とんでもない失敗をする

俺は、②(周囲あるいは自分から寄せられた注意)を感じる「よからぬこと」については
大体③か④(ちょっとやってみてうまくいって)でヤメるようにしています。

ついついクセになって⑤(中ぐらいの失敗)に遭ってしまうともうほとんどヤメるようにして、
その後も続けてると確実に⑦(とんでもない失敗)が訪れます。

酒と転倒のことで例えるとわかりやすいかもしれません。
①良からぬことを思いつく
 ⇒お酒を大量に飲みたい
②周囲から指摘がある
 ⇒周囲から止められる、ネット記事やニュースなどを見かける
③実行に移す
 ⇒お酒を大量に飲んでみる
④初めはうまくいく(場合もある)
 ⇒酩酊感がたまらない
⑤中ぐらいの失敗
 ⇒自転車で転んで軽い打撲
⑥リカバリ後にも継続
 ⇒その後もお酒を大量に飲む
⑦とんでもない失敗
 ⇒縁石で頭打って入院(か死亡)

※↑たとえはコレですが、なにも健康や食事などのことだけでなく
人間性、話し方、話す言葉、仕事のやり方、人の選び方、その他日常生活や趣味、勉学や投資、
だいたい何でも「とんでもない失敗」は①~⑦の流れによるものと考えています。

本投稿はすべて俺の個人的予想で何の根拠もないのですが、
俺以外の他の人も、同じような流れで
「とんでもない失敗」をしているのではないでしょうか?

その失敗、本当に、事前に予想できませんでしたか?
こんなはずではなかった?って、それウソじゃないですか?
同じような失敗してる人が世の中に100万人いたりしないですかそれ?
細かい失敗を無視したから、大きな失敗を予約していたと同然だったんじゃないですか?
もしそれが思い当たりそうな、俺と似た流れで人生歩んでいる方がいましたら、
本投稿は参考にされるとよいかと思います。
という提案でした。

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