8月17日、学生時代に個別指導塾で働いていたときの元生徒2人と会いました。現在2人とも新卒で働いていて、すっかり大人に。当時はまだ小学生だった彼らを思い出しながら、感慨深く語り合いました。
会話の中でAくんに
「共産党ってどんなイメージ?」
と聞くと、
「なんか、安部政権に反対してる“だけ”のイメージ」
と、やたらと“だけ”を強調して言われました(笑)
そこで私は、たしかに反対してるとこしか報道されてへんもんなぁと同意を示した上で、でも実際はそうではないと共産党の働きを解説しました。
「たとえば韓国で文在寅政権が誕生したやろ?あれは民主的な政権で、日本共産党の考えと近いんや。ほんで文政権は、この酷暑の中でクーラー代を援助するのは“福祉”やって言って、7月と8月の電気代を実際に下げたんや。日本共産党もそういうことを言い続けてるし、共産党が政権取ったらそういうことを実際にやっていくよ」
「でもそのお金はどっから出すん?」
とすかさずAくん。
「それは税金や。今大企業は法人税の優遇を受けることができて、中小企業より少ない税金で済んだりするんや。その優遇税制をなくして大企業からちゃんと法人税をもらえば、それだけで数兆円の財源ができる。それだけで大学までの教育無償化ができるほどや。2ヶ月分の電気代を下げることくらいおちゃのこさいさいや。ほんでな、さらに安部政権は世界が平和に向かってる中で、軍事費にお金を掛けまくってるんや。そのお金の一部だけでも福祉に回すことで、福祉は十分に充実させられる」
「ほほーん」
と納得の様子のAくん。
すかさず私は
「共産党が政権を取れば、確実にひとりひとりの生活を豊かにすることができる。だから君も共産党に入らんか?」
とお誘い。
「いやや」
と彼(笑)
でもね、こういう働きかけが大切…。共産党のことをちゃんと知ってもらえただけで十分…。
と、自分を慰める私(笑)
でもね、実はもう一人のBくんには共産党の話を以前にしたことがあって入党は断られてたんですけど、今回私がAくんに一生懸命語っているときに一緒になって共産党のことを持ち上げてくれてました。いやー、以前話したときはそんな応援してくれるような雰囲気じゃなかったんだけど、嬉しかったなぁ(^-^)
繰り返し伝えていくことによって、彼らもいつか党員になるかもしれんなぁ☆
芦屋川で見つけた看板。「芦屋川の主役は私たちです」。そうだ!人間だけが主役だと思い込んで、自然を好き勝手に荒らしちゃダメですね。
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