任期満了に伴い無所属新人2人が争った東筑摩郡麻績村長選は19日投開票され、前副村長の塚原勝幸氏(69)=麻=が、元村議の小瀬佳彦氏(57)=日=を破り、初当選した。
塚原氏は、今期で引退する高野忠房村長の後継指名を受けて、11月に立候補を正式表明。高野氏の路線を継承するとし、「人口増加を目指し、住んで良かった、住みたいと思える村づくりをする」と訴えた。
麻績村長選は、2009年以来12年ぶりの選挙戦となった。
レコメンドニュース
-
麻績村長に塚原氏初当選 新人同士の一騎打ち制す
-
長野で元県議の倉田さんのお別れの会
-
告示の麻績村長選、新人2氏の争い 12年ぶりの選挙戦に
-
チリ大統領選、左派が勝利 下院議員のボリッチ氏、最年少
-
【独自】安曇野市副市長、中山氏再任へ