愛犬と一緒に移住してみたい国ランキング

愛犬と一緒に海外に移住するなら?飼い主さんに聞いてみました!

全13ヵ国がランクイン!それぞれの国の愛犬事情を交えながら、ランキングをご紹介します♪

  1. 1位 「アメリカ」(18票)

    愛犬と一緒に移住してみたい国ランキング、第1位となったのは『アメリカ』でした!

    アメリカは、ペットに対する虐待への厳罰化や生体販売の禁止などが進められている動物保護先進国としても知られる国です。犬を飼いたいと思った人がまず訪れる場所は、ペットショップではなくアニマルシェルター(保護施設)。

    犬の飼育頭数においては世界的に見ても多くうち7割〜8割が大型犬だといいます。日本と比べて愛犬と共に利用できる施設も非常に多いことも選ばれた理由のひとつなのかもしれませんね!

  2. 1位 「ニュージーランド」(18票)

    高いペット飼育率を誇る『ニュージーランド』が同票数でランクインすることとなりました♪

    SPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animals)をはじめとする多くの保護団体が存在し、殺処分は一切行われないといいます。動物虐待に対しては罰金、実刑など重い罰が処されることも有名であり、とにかく動物を愛する人々が多いことから移住してみたいという飼い主さんが多いようです!

  3. 1位 「オーストラリア」(18票)

    またまた同率でランクインしたのが『オーストラリア』でした!こちらもまた動物福祉先進国と呼ばれる国のひとつであり、またの名をアニマルシェルター大国。

    とにかく保護活動に積極的な国として知られており、そのシェルターの数は日本とは比べ物にならないほどと言われています。自然豊かなオーストラリアには多くの野生動物達も暮らしており、のびのびと愛犬と暮らすにはぴったりの移住先といえるかもしれませんね♪

  4. 4位 「スイス」(8票)

    第4位の『スイス』は世界一動物に優しい国、世界一厳しい動物保護法を設けている国として知られています!

    憲法レベルで動物の尊厳を守っているといわれており、断尾や断耳も禁止、改造、いわゆる品種改良においても厳しい基準が設けられているのです。愛犬が同行できない場所は極端に少なく、まさに共存が尊重されているその光景に驚く観光客も多いといいます♪

  5. 5位 「スウェーデン」(6票)

    第5位の『スウェーデン』もまた動物保護先進国としてその存在を尊重している国。犬のケージ飼育禁止、社会的接触を与えることの義務付け、お留守番は6時間まで…と、細かく犬と暮らすためのルールが法律で定められているのです。

    犬たちが犬らしく、心身共に健やかに過ごすための環境提供について厳しく唱えられているのがとても印象的であり、だからこそ愛犬達が同行できる範囲はとても広いため国の在り方そのものに共感する飼い主さんも多いようです♪

  6. 5位 「ドイツ」(6票)

    日本において動物、ペットの保護などに関する先進国として挙げられることが多い『ドイツ』もランクインすることとなりました!

    なかでも『ティアハイム』と呼ばれる保護施設は有名であり、動物達が動物らしくのびのびと過ごすその光景はまるで特別なホテルかのような印象さえ与えます。動物との共存意識が強く、小学校で犬のシグナルを習うこともあるといいます!

  7. 5位 「オーストリア」(6票)

    第7位はドイツと隣接する『オーストリア』がランクイン!他国に比べて小さな国ではあるものの、ドイツよりも厳しい動物保護法が定められているといいます。

    いずれも動物の陳列販売は禁止、譲渡や購入の際は本当に飼育できるのか、生涯に責任を持てるのか覚悟を問うために即日引き渡しは成されないことは当たり前なのだそうです。そして一番人気の犬種は雑種、アニマルシェルターでのお迎えが一般的な手段であり、犬猫だけではなく爬虫類や鳥、山羊や鳩まで差別されることなくこのように尊重されています!

  8. 8位 「フランス」(5票)

    第8位はプードルやフレンチブルドッグ、グレートピレニーズなどが原産国とする『フランス』でした!

    フランスのペット事情には『愛犬の名付けには誕生の年に割り振られたアルファベットを頭文字にしなければならない』というユニークなルールが設けられているようです♪

  9. 9位 「イギリス」(4票)

    第9位にはアニマルフェア、いわゆる動物福祉が進んだ国として挙げられる『イギリス』がランクインしました!

    ペットショップでの生体販売は禁止されており、その他70を超える法令が定められているといいます。近年では先進国であるイギリス生まれのプレミアムフードが日本国内でも注目されているようです♪

  10. 9位 「オランダ」(4票)

    第10位には殺処分ゼロを実現した『オランダ』がランクイン!公共の交通手段や施設、ショッピングモール内などでも愛犬の同伴はごく自然なことであり、ペットショップなどでの陳列販売はされていないといいます。

    迎えられた愛犬達はドッグスクールに通い社会との共存を学ぶことが一般的であることやアニマルポリスなるものの存在もあり、国全体が犬を家族の一員として受け入れていることが伝わってきますね!

愛犬と一緒に移住してみたい国ランキングをご紹介しました!思い浮かべた国はランクインしていましたか♪

動物福祉、保護の先進国と知られる国が多くランクインすることとなりましたね!愛犬と共に見る景色は暮らす国によって異なりそうですね。

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