焼身自殺を試みた話take1
こんばんは、一向に眠れる気配の無いメンヘラ、祭めぐるです。
私は不眠は無いはずなのですが、昼間に体調が悪くて寝過ぎたからでしょう。
現にあまり眠くないです。
暇なので、焼身自殺をしようとした時の話をしたいと思います。
今回はtake1、take2もあります。
take3は無いように頑張りたいです。
あれはいつだったか、何がきっかけだったかは思い出せません。
何かに対して物凄い怒りと悲しみを覚えた私は、突発的に焼身自殺をしようと思いました。
ただひとりで焼け死ぬのではなく、家財一式と共に燃え尽きようと思ったんです。
それを考えると、きっかけは多分旦那とのアレコレ喧嘩かもしれません。
まあきっかけを覚えていない以上些事ですよどうせ、些事。
そんなもんです、人間なんて。
私が住むのは築30年近い木造のアパートです。
リフォームはしてあるので内装はそれなりに綺麗ですが、外装は寂れたアパートです、いかにもな感じの。
そう、木造。よく燃えることだろう。
そんなふうに思った私は、ダイニングルームの床に燃料をぶちまけました。
あとは火をつけるだけなのですが、肝心の火種が見つからず、燃料でベタベタする家の中を、喫煙者である旦那のライターを探してあちこちうろついていました。
と、旦那が帰って来たんですよ。
もうね、旦那が目にしたのは正に地獄。
床 一 面 の サ ラ ダ 油(※燃料) 。
「サラダ油は常温じゃ発火しないんだよ」。
この言葉を言われた時の私の絶望がわかりますか…?
多分、家の中を汚すだけ汚して、それなのに燃やしてはくれないサラダ油の海を見た旦那と同じくらいには絶望したと思います。
「俺が掃除しておくからお前は寝てろ」、と憔悴した様子の旦那が家具をどかしてから拭き掃除を始めた様子は何となく覚えています。
私の自殺未遂の数々は衝動的な発作のようなもので大抵は3日もすれば元気いっぱいになっているのですが、この時も例に漏れませんでした。
因みにこの話、友人の作った同人誌の元ネタにされています。
こっちは遊びじゃねえんですけど、寧ろネタにされないと辛い節があるのでどんどんネタにしていっていただきたい。
take2に向けた復習ポイントとしては、『サラダ油は常温では燃えない』というあたりです。
次回活躍するポイントなので皆さんちゃんと覚えておいてくださいね。