上の子達を育てた経験上、ん??となった事が、ちょこちょこありました。
上の子達にもあったなぁな事も。
男の子だから?
ウチの子だから?
みたいなところもありますが、データとして残せたら、発達障がい、自閉症ゆえのものなのか、子供ならよくある事なのか?
お母さんの安心材料になるんじゃないかなー?と。
子育て本って理想のカタチはよく書いてあるけど、失敗談は少なくて
もっとこうしよう!的な事ばかりで、
出来ない人にとったら落ち込んだり、自分を責める材料になっちゃう。
かと言って、少しブームになった、ママも自由に、叱らない子育てなんかも、ちょっとニュアンスが違う気がして…
とにかく極端だなと。
とりあえず、必要なのは、
これが良い!
これはダメ!
みたいな、極端なものではなくて…
周りに合わせなきゃ
って事でもなくて。
我が子を観察する
が、楽ちんかな?と思いまして。
その結果が、ブログにたくさん残る事で、色々なパターンを見て好きなやり方、我が子に合うやり方が見つかればいいんじゃないかな?と思うのです
参考になっても、ならなくても、うちの子はこうだったよー、って言う情報提供のつもりです。
私のブログは公開日記のようなもの。
誰かの日常をそっと覗くような、そんな感覚で読んでいただけたら嬉しいです
あ、話がそれましたね!
長男、三男共にあった癖?こだわり?傾向?は、
つま先立ちで歩く
フラフラ、ひらひら、体が揺れる、くるくる回る
穴に指を突っ込む
広場で大きく動き回る(ジッとしていない)
視線が合いにくい
1.2歳の頃から幼児期(4歳〜5歳)くらいまで成長と共に程度は違いましたがありました。
つま先立ちで歩く事はなくなりました。
フラフラ、ひらひらは三男たまにあるかなー。
くるくる回るのも好きですねー。
長男は特に気にならなくなりました。
長男のずっと残っているこだわり?はお気に入りの毛布が手放せません。(眠る時、リラックスしたい時)
洗い替えがあるので助かってますが、幼児期まではこれがないと眠れないので、外泊の時は必須アイテムでした。
今は、家のみの使用で、旅行の時など、無くても大丈夫になりました!
太陽の光や風を異常に怖がり、嫌がり、泣いたりして、色々なグッズを買いました。
今はもう必要ありません。
トイレの感覚が掴めず、我慢し過ぎてギリギリになったり、行きたい!となったら行けるまで不安そうに泣いたりしてトイトレ苦戦しました。(特に高速道路はいつトイレコールが来るか分からないので、何度もPAが近づくたびに確認したり、行きたくなったら我慢しないで早めに伝えてねと練習しました)
ちょっと私のやり方も下手くそで、長男の時は早くオムツを卒業させなくちゃ!と焦り過ぎたのも原因のひとつかも
もう少しゆっくりタイミングを見てあげれば良かった…
次男は乗り物が大好きで…
2歳頃、毎日バスターミナルにバスを見に行ってました。
長男を幼稚園に送ったあと、毎日…
コレも大変だったなぁ。
暑い日も寒い日も毎日。
行かないとゴネる日もありました。
次男は怒ると思考が混乱するタイプ?のようで…
思うように事が進まないとアレも嫌、コレも嫌となり、叱ると余計にヒートアップものすごく扱いにくい子でした…
気持ちの切り替えが超絶下手くそ。
普段はササっと空気を読んで、なんでもそつなくこなして、頼りになる次男ですが、機嫌を損ねたらあまのじゃく全開誰の言葉も入らなくなり、さらにはものすごく反抗的になるので、厄介です
でも、放っておくとケロッと機嫌がなおる…
こちらが拍子抜けするくらいに…
三兄弟の中である意味扱いにくい次男です
超個性的。
そんな中でも、分かりやすいこだわりがたくさんある三男。
好きなエレベーターにしか乗らない
同じルートを辿りたがる。
アレをして、次はコレをして、というようなルーティンがある。
毎日同じが好きっぽい。
昨日制服で、今日体操服とか、なんか気持ち悪いみたい。
記憶力もいいから、先週の○曜日は体操服だった!という記憶がバッと頭に入って来ると、体操服を着ないとーとなる様子。
時間がない時にコレをやられるとイライラするし、突然来るので予測が難しい。
じゃ、体操服でいけばいいやと切り替えて良いものかを悩み、結局頑張って制服を着せ、泣き暴れる息子を抱えてバス停へ向かう。
途中で気持ちは切り替わり、何事もなかったように涼しい顔でバスに乗り込んでゆく…
朝の母と子の攻防戦は誰も知らない
誰の前でも平等に暴れてくれたら、お母さん大変そうと分かってもらえるのですがねー
でも、こだわりを無理に直そうとしなければご機嫌なので、付き合える時は付き合ってしまい。
毎日のルーティンは増えていく〜
でも、幼稚園やパパの前、こだわりを我慢したり、やるべき時に切り替えが出来るのなら、十分だと思うので、私も無理にこだわりを無くそうとせず、徐々に減らして行こうと思ってます。
年齢と共に、環境が変わるにつれてこだわりも変化しているし、交渉しながら、微妙に代替え案を出してみたり、全て三男の思い通りに、とはしていないので。
コレもお母さんの負担が大き過ぎないように、家族や外部と振り分けて行けたらいいのかな〜と思います。
ウチの場合は、私ひとりが被っていた時はボロボロで、家族に当たってしまったり、園やデイともギスギスしてしまいがちでしたが、最近は、ひとりで抱え込まないように、無理なもんは無理とSOSを出す練習を始め、地域の人達にも気を遣って謝ってばかりいたのを、笑顔で挨拶に切り替えて行く事で、心の負担が減ってきました
ルーティンやこだわりを優しく見守ってくださる方々がいるだけで、罪悪感や、申し訳なさが少し減り、三男に付き合う余力が出てきます
こだわりやルーティンは、将来本人が困るからなるべく無くさないと!!
いつまでも母が付き合えるわけじゃないんだし!
子供のために母がもっと頑張らないと!と言われる事が多いと思うのですが…
あまり極端に頑張り過ぎなくてもいいかな?と思っています。
少しずつ、少しずつ、小さな変化をつけていく。
子供の様子を見ながら、折り合い点を探していく。
お母さんひとりで抱え込まない事が1番大事かなと
ウチは最近、主人にも三男のお迎えを頼んでみたり、少しずつ三男のこだわりに付き合ってもらったりしています。
色々な大人と関わる事で、こだわりを通せるところ、我慢するところ、ママだけじゃなく、パパやばぁばやじぃじに甘えたり、幼稚園の先生や、デイの先生達との過ごし方を学び、心も脳も刺激され成長していけるんじゃないかと思うのです。
こだわりやルーティンを無くそうと必死にならなくてもいいし、かと言って、何でもかんでも付き合ってあげなくていいし、徐々に徐々に進んでいけばいいなと。
長男や次男を見ながら、そして、三男と共に。
私ひとりで育てようとせず、色々な価値観に触れながら、長男も、次男も、三男も、それぞれの人生を自分達で作って行けるように、サポートしていきたいなと思います