【第2話】昭和ドラマみたいな友だち
テーマ：医学部でのこと
医学部受験を塾なしで
コツコツ努力して
学校の先生に添削してもらったりして
国立高校から
当時の偏差値でいうと
横市、千葉以上の
大都市圏の国公立医学部に
現役合格で入学できたそうです
国公立医学部の学費とその他諸々含め
年間55万円前後です
彼女に対して冷たい両親は
大学の６年間の学費は満額出すが
それ以上のお金は出すつもりはない
とのことで
居心地の悪い家から
早く出たかった彼女は
学費を現金で親からもらい
そのお金で
独り暮らしを始めたそうです
大学の学費は
どうしたかと言うと
財団の給付型
(返済しなくて良いタイプ)
の奨学金を申請し
面接等試験を受け見事パスして
受給できることにしたのです
学費として親からもらったお金は
独り暮らし費用に充てて
学費は奨学金(給付型)でゼロにした
というわけです
賢いですね
そんな彼女とは
お料理教室で出会ったのでした
つづく
