新総合体育館 体育館と駐車場の配置案を提示へ 鹿児島[12/13 19:53]
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鹿児島県の新たな総合体育館は、鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地と住吉町１５番街区が一体的なエリアとして整備候補地となっていますが、次回の検討委員会で、体育館と駐車場の配置案を示す方針です。
（県スポーツ施設対策室 西博夫室長）「体育館をどちらに配置するのか。また、駐車場をどちらに配置するのかというレイアウト案を示して、検討を進めていくことになる」
１３日の県議会総合政策建設委員会で県当局はこのように述べ、来月の次回、検討委員会で施設の配置案を示す方針です。
一方、景観については…。
（自民党 吉留厚宏議員）「あそこ（ドルフィンポート跡地）はあまりにも場所が良すぎて、鹿児島の一等地で鹿児島の宝。そこになぜ体育館なのか」
（前田洋一・県総合政策部長）「本港区エリアにふさわしい施設にしていく必要があると思う。あの一等地の眺望のいい所にある施設として、それが建つことで、あの雰囲気や景観を台無しにすることはあってはいけない」
このように述べ、桜島の景観を損なわない施設を整備する方針を示しました。
