長野市は16日までに、中心市街地にある複合施設「もんぜんぷら座」(新田町)を2031年度までに取り壊す方針を決めた。老朽化し、耐震基準を満たしていなかった。建物は旧ダイエー長野店として1976(昭和51)年に建築され、地上9階、地下1階建て。2000年の同店閉店後、市が取得し、03年にもんぜんぷら座として再活用を始めた。現在は商店やオフィス、子育て支援施設などが入っている。
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