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生前・生後は母の話によるとクラシック音楽を聴いて育っていたらしい。
4歳になり、母の勧めによりピアノを始める。
やる気が無く、10年間ダラダラとやっていただけなので初心者のまま終わる。
後にドラムを始める上で音楽センスと絶対音感を得る。今では感謝しています。
音楽好きでは無かったが、ピアノ教室で流れる音楽には触れていた。
小学校中学年で、何となく音楽番組を見だす。
小学校高学年でカードショップへ良く通っており、その時に有線で流れていた音楽(J-POP)に夢中になる。
同時にTSUTAYAに通い出しJ-POPを聴きこむようになる。
いつでも、寝る時でも当時使用していたカセットテープ、カセットウォークマンと一緒でした。
週1にやっている音楽番組が楽しみだった。
ここらへんから『音楽好き』と分類される人間になっていた。
中学に入り、負けず嫌いが功を奏して周囲の聴いている音楽で知らない音楽があるとTSUTAYAで借りるように。
この時に自身の1番好きだと言うアーティストを見つける。ちなみに『19』。
それがきっかけで、最新J-POPだけでなく過去のアルバムまで漁りだす。
中学を卒業する頃にはネットを始め、ネットを通した音楽好きの友達にお勧めされるがままロックバンドにハマる。
新しいジャンルとの出会いで更に音楽が好きになる。
高校に入り、音楽集めが趣味になり、歩く音楽貯蔵庫なんて呼ばれていた。
ネット友達と、音楽の情報交換をするのが楽しくて仕方無かった。
文化祭に来た事がきっかけで生まれて初めてバンドのライブを見る。
初めて見たライブでは大きな感動があり、それがきっかけでドラムに興味を持ち少しであるが音楽の聴き方が変わった。
友人からビジュアル系バンドをお勧めされ、夢中になる。
その時に調べていた際見つけたサイトから、ネオビジュアル系に夢中になる。
また、音楽回数をmixiを通し公開出来るツールを知り、mixiを始める。
音楽を1日に4時間5時間聴いていたのでまたたく間に加算されていった。
外出して友達とコミュニケーションを交わす事よりも一人で音楽に浸っていた方が楽しかったと言うある種の暗黒時期でもある。
音楽関係の専門学校へ入ろうと考えたが明確でなかった為大学へ進学。
軽音部に入部し、バンドを組んだのをきっかけにドラムを始める。
楽器と近い位置で触れ合う中で音楽の聴き方が変わる。
それがきっかけで、今までは英詞の音楽が苦手だったのを克服。
周りが音楽好きだらけなのもあり、自分の知らない音楽だらけとなる。
軽音部のバンドでやっていたメロコアなどを中心に開拓する。
動画サイトに投稿されているドラム演奏動画を知り、自分より上手な人のプレイを間近で見るようなり多くの刺激を受ける。
ドラムプレイに拘るようになり、演奏者のスタイルの違いを見抜ける様に。
また、演奏動画の影響でメタル、アニソン周り、フュージョンが好きになる。
友人に勧められた音楽からミクスチャーも好きになる。
音質に拘り出すようになり、1万円弱のイヤフォンを購入する。
また、大学2年の春にレコーディングエンジニアへ目指す事を決意。
20歳になる頃には耳に磨きをかけていき、ドラムの拘りを深めていく。
イヤフォンよりヘッドフォンを選ぶようになり、RH-300を購入。当時で16000円程。
この時辺りに大学ではヘッドフォンの人と言う通り名が出る。
ネット友達や部活でやっていたバンドの影響でスクリーモが好きになる。
将来の事を視野に入れ、積極的に専門学校を見学しに行く。
業種と決まっていたが、迷いを消す為率先して他業種の体験入学も参加。
体験入学時に、専門学校にて様々な学科の様々な先生にしつこく相談。
色んな音楽を聴いた方が良いと言われジャズに手を付ける。
自分の力で音楽の守備範囲が増やせる事を自覚出来た事をきっかけに、様々な音楽を聴きだす様になる。ラテン、ボサノヴァ、ビバップ、モダンジャズ、テクノ、ハードコア、クラシック、AOR周りなど。
先輩方が卒業するまでの短い間だがオリジナルバンドを経験する。
大学3年になり、音響ゼミに入る。
夏に初めて、関東中心におけるドラムの強化合宿へ参加。
上から3番目のCクラスだった物の発表会ではクラス内でののトリを頂きドラムソロを経験。(但し、事前に16小節と決めてのドラムソロである。)
21歳になる頃には学内にてバンドを多数掛け持ちし始める。
10バンド位組んでいた事もあり、学内ライブでは多数顔を見せた。
ドラムの強化合宿ではリピーターとなり、Bクラスに昇進。
アシッドジャズ、ジャズファンク、ファンクに夢中になる。
更に音質に拘りだし、AH-D5000を購入。原価にして78000円程。
ちなみにこれは今でも愛用しているヘッドフォンである。
大学を卒業し、レコーディングエンジニアを目指し専門学校へ進学する。
座学に実習と着々と知識を増やし、音楽を聴く時の見方も増やす事が出来た。
プロ意識を持つ友人がたくさん出来、アンビエント、エレクトロニカなど今まで理解していなかったジャンルを紹介して貰う。
情報源が限られ浅くしか知らない僕らの年代ではマイナーなジャンルの音楽も紹介して貰ったりと音楽の情報交換が濃いものになっていった。
夏に参加したドラムの強化合宿では3年目にしてついにAクラスを勝ち取る。
最上クラスと言う事で様々な点を指摘され、より濃い内容の合宿が出来た。
最終日の発表会では大トリを頂き3分間に及ぶドラムソロを初経験した。
最も有意義だなと思えた事として、最も反省点が見受けられた事である。
そして専門学校は今、長すぎる夏休みにある…。
秋に世界的に有名なレコーディング施設に多数触れ合う海外研修に行く予定であり、ここで色々な物を持ち帰ってやるんだと言う野心に加え、純粋にワクワクが止まらない。
もちろん、どんな音楽でも聴きたいと思っているが、自分の聴く根底にある音楽ジャンルは恐らくジャズ、ファンク、ラテン、ポップ、クラシック辺りなんじゃないかなと思う。
今は、良い音を出してくれる人が好きです。
ですが悪い音があってこその良い音だと思うので、悪い音もたくさん知りたい。
生楽器での良い音、悪い音は理解しているつもりなので、電子音における良い音や悪い音の違いもたくさんつつきたいと思っています。
2011.09.08
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