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　俳優の北乃きい、林遣都、大沢たかおらが28日（月）、都内で行われた映画『ラブファイト』の完成披露試写会に出席。同作の撮影で、林と共にボクシング特訓に励んだ北乃は、大の格闘技好きであることを告白。「K-1のブアカーオ・ポー・プラムック選手が好きです！」と理想の男性像を明かし会場を盛り上げた。

　同作は、成績優秀、容姿端麗だが実はケンカ最強の美少女・亜紀（北乃きい）と、幼いころから亜紀に守られ続けてきた日本一の“ヘタレ”男子・稔（林遣都）がボクシングを通じて互いの気持ちを確かめ合う青春ラブストーリー。

　同作でのボクシング特訓をきっかけに、すっかりボクシングにハマってしまったという林は「ボクシングシーンは全て見どころです！ （稔は）とんでもなく“ヘタレ”な男ですが、目標に向かって進めば変われるということを自分自身も分かりました」と思いを明かした。

　スタント無しでアクションシーンに挑戦した北乃は「元々、ボクシングが大好きで、最初に出演のお話を頂いたとき、マネージャーさんから『やっとやりたい仕事が来たよ』って言われたくらい。」とニッコリ。同作が初プロデュース作となる大沢も「主役の2人が戦いを挑む姿が壮絶。これだけ熱い現場を見たことが無い！」と、文字通り体を張った2人の演技に目を細めていた。

　映画『ラブファイト』は11月15日（土）より全国公開。



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